最終更新日:2005年12月9日

基本計画


基 本 計 画

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第1 計画の目的

基本構想を実現するための基本的な施策を体系的に明らかにして、福井市のまちづくりを総合的に進めていく指針とするものです。
実施計画としての中期行財政計画や各種行政計画の立案・実施の指針となります。

第2 計画の期間

この計画は、平成19年度を初年度とし、目標年次を平成23年度とします。

第3 計画の特色

(1)市民参画の推進
基本構想に掲げる基本理念の「市民と行政が連携・協働し、責任を共にする市民参画のまちづくり」を進めるため、市民と行政のまちづくりの計画とします。
市民に、「福井市が今後、何をどのようにしようとしているか」を理解できる計画とします。
また、市職員には、「担当する事務事業が市行政全体の中でどういう位置づけとなるのか」を認識できる計画とします。

(2)目的の体系化
この基本計画では、基本構想に掲げる「将来像」、「基本目標」を実現するために、「施策」を樹立することとします。さらに、その「施策」を実現するために「基本柱」「中柱」という対策を掲げます。
また、この「中柱」を達成するために各種事務事業が計画立案され実施に移されることとなりますが、この「将来像」から、「中柱」に至る「施策の体系」は、各施策あるいは事務事業が、何のために何をしようとしているかを示す「目的の体系」となっています。
これは、事務事業の原点となる目的、使命を明らかにすることにより、事務事業の見直し、改善を行い、着実な施策の達成を目指そうとするものです。

(3)数値目標による進行管理
それぞれの施策について、今後5年間の目標を具体的な数値で表します。
これは、施策の成果をわかりやすく示すとともに、施策の進行状況をチェックし、着実に目標の達成を図るため設けるものです。
この指標の選定にあたっては、施策の成果を表すもの、市民にわかりやすいもの、長期間継続してデータがとれるもの、データの収集コストが妥当なものといった要素を考慮しました。

第4 施策の体系

基本目標を実現するための大きな手段が施策です。 《施策の体系イメージ図(PDF・0.3メガバイト)》

基本計画の各論です。(PDFファイル)

基 本 目 標 施 策
調
創造性豊かな人を育むまち 子どもたちの生きる力を育てる
生涯にわたり個性、創造性を育む

まちづくりを協働するための市民の絆をつくる

健康でいきいきと暮らせるまち 安心して子どもを産み育てられる環境をつくる
男女が対等なパートナーとなる社会を実現する
生涯を通じて健康に暮らせる社会をつくる
すべての人が安心して暮らせる地域社会をつくる
と街調
県都にふさわしい魅力あるまち 賑わいのある中心市街地をつくる
持続可能なまちをつくる
産業を育成するまち 自然を活かした産業を育成する
活力と魅力あふれる産業をつくる
と自然調
環境にやさしいみどり豊かなまち 環境への負荷の少ない持続可能な社会をつくる
自然を活かした潤いのある環境をつくる
安全・安心で清潔なまち 災害に強い地域社会をつくる
安心できる消費生活を提供する
安全で安定したライフラインを構築する
と文化調
歴史に学び、文化を発信享受するまち 福井の歴史と文化を再生する
新しい文化を創造するまち 新たな福井文化を創造する
計画実現の方策

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