第五次福井市総合計画

最終更新日：2009年1月17日

第五次福井市総合計画

21世紀を拓くふくい創造プラン（第五次福井市総合計画）

福井市では、「21 世紀を拓くふくい創造プラン（第五次福井市総合計画）」のスタートから5年が経過し、予測より早い人口減少社会の到来や地方分権の進展、新生「福井市」の誕生など、本市を取り巻く社会経済情勢に大きな変化が見られるため、それらを反映し、新たな施策の方向性と目標を定めるために、総合計画（基本計画）を改訂しました。

総合計画～予算図

総合計画とは？

総合計画とは、自治体のすべての計画の基本となるものです。

福井市のまちの将来像を掲げ、今後の進むべき方向性を具体的に示す、まちづくりの基礎となるものです。これにより、福祉・環境保全・都市基盤整備・産業振興・教育など、さまざまな分野にわたる事業を、一つの方向性のもとに、計画的に推進していくことが可能になります。

「21世紀を拓くふくい創造プラン」は、長期のまちづくりのビジョン（目指すべき将来像）を示す「基本構想」と、基本構想に示された将来像を実現するための施策を定める「基本計画」で構成されており、今回「基本計画」について改訂しました。
この「改訂基本計画」は、平成19年（2007年）4月から平成24年（2012年）3月までの5年間を計画期間として定めています。

平成20年度には市長以下主要部局長が集まって話し合いをする「政策ミーティング」を開催し、下表のとおり総合計画にある106個の数値指標のうち3指標について、指標自体の見直しや目標値の設定変更を実施しました。

第五次総合計画変更数値指標

旧指標

新指標

指標名

基準値

目標値

指標名

基準値

目標値

改定理由

【指標22】

健康診査受診率

36.0パーセント

(H17)

50パーセント

(H23)

特定健康診査受診率（福井市国民健康保険被保険者）

25パーセント

(H20目標値)

55パーセント

(H23)

医療制度改革に伴い、これまで福井市が老人保健法に基づき実施してきた基本健康診査は廃止され、平成20年度より新たに各医療保険者に義務づけられた40歳から74歳の医療保険加入者に対しての「特定健康診査」として実施されることとなった。

よって、これまでの指標は老人保健法に伴う健康診査の指標となっているため廃止とし、新たに「特定健康診査受診率」を指標とする。

【指標26】

居宅介護サービス利用率

97.8パーセント

(H17)

100パーセント

(H23)

在宅介護サービス利用数

56,282件

(H19)

68,069件

(H23)

（予定）

平成18年度に、予防を重視した大幅な介護保険制度の改定が行われ、要支援認定者のサービス利用の減少等により介護保険事業計画で見込む居宅介護サービス利用回数と実際の利用回数の差異が生じた。また、新たに小規模多機能型居宅介護等の地域密着型サービスが創設されたため、居宅介護サービス利用率のみをもって介護サービスの適切な提供や在宅介護サービスの活用状況を示すことは不適切となった。

よって、より介護サービスの提供の現状を表すために、地域密着型サービスを含めた在宅介護サービスの利用数を指標とする。

【指標63】

ビジネスキャリア制度修了認定試験合格者数（県）

204人

(H15から

H17)

500人

(H19から

H23)

ビジネスキャリア制度修了認定試験合格者数（県）

29人

(H19)