最終更新日:2021年8月24日
前年中の収入状況が確認できないとのお知らせが来たのですが、どうすればよいでしょうか?
質問
前年中の収入状況が確認できないとのお知らせが来たのですが、どうすればよいでしょうか?
回答
下記に該当する方は申告をする必要がありますので、申告に必要なものを持って福井市役所市民税課までお越しください。なお、郵便での申告も受付けています。
申告をする必要がある方
令和6年1月1日現在、福井市に居住している方(令和6年1月2日以降福井市外に転出された方も含みます。)で、主に下記に該当する方は市・県民税の申告をする必要があります。
1.営業、外交員、農業などの事業所得や、地代、家賃の不動産所得などがある方
2.給与所得の他に各種所得(不動産所得、雑所得、農業所得など)がある方
3.給与所得のみで、令和5年中の中途で就職している方又は中途で退職して再就職していない方
4.給与所得のみで、勤務先から福井市に給与支払報告書が提出されていない方
※ 令和5年分の所得税の確定申告をした方は、申告は必要ありません。
※ 給与所得又は公的年金等に係る所得のみの方で、支払者から支払報告書が福井市に提出されている方は、申告は必要ありません。ただし、支払報告書に未記載の社会保険料控除や扶養控除、医療費控除などの各種控除を受けようとする場合は申告を要します。
※ 令和6年1月1日現在、海外滞在などで福井市に居住していなくても、福井市に住民登録があった場合には申告が必要です。
(注)申告をしないと、各種控除や福祉制度、国民健康保険税の軽減措置などが受けられなくなるほか、所得・課税証明書などの発行ができなくなりますのでご申告をお願いします。ただし、福井市に居住する家族等の扶養親族となっている方は必要ありません。
申告に必要なもの
●(1)申告者本人が窓口で提出する場合、申告者本人のAまたはBのいずれかの提示または写しの提出をお願いします。
A:個人番号カード
B:個人番号(マイナンバーが分かるもの)および顔写真付きの身元確認書類
※顔写真付きの身元確認書類がない場合は、健康保険証、年金手帳など官
公署等が発行した書類2点
(2)代理人が申告する場合、Cの提出およびD、Eの提示または写しの提出を
お願いします。
C:代理権が確認できる書類(委任状など)
※任意代理人が同一世帯の場合、委任状は不要ですが同一住所でも別世帯
の場合は委任状が必要です。
D:代理人の顔写真付きの身元確認書類
※顔写真付きの身元確認書類がない場合は、健康保険証、年金手帳など官
公署等が発行した書類2点
E:申告者本人の個人番号カードもしくは個人番号(マイナンバー)が分かる
もの(いずれもコピー可)
(3)郵送で提出する場合、上記の(1)、(2)の場合と同じ確認書類の写しを同封
してください。
●対象年の所得の分かる資料(収入および必要経費の明細が分かるもの、給与
所得や年金受給の方は源泉徴収票 )
●控除を受けるために必要な領収書や証明書
各種生命保険料、地震保険料の控除証明書および各種社会保険料領収書(国民
年金の控除証明書など)・医療費の明細書(医療費控除を受ける場合)など
関連リンク
なし
関連記事
お問い合わせ先
財政部 市民税課
電話番号 0776-20-5306 | ファクス番号 0776-20-5748
〒910-8511 福井市大手3丁目10-1 市役所本館2階 【GoogleMap】
業務時間 平日8:30~17:15
ページ番号:006288