さぁ、野菜から食べよう!ベジ・ファースト
ベジ・ファーストとは?
ベジ・ファーストとは、食事の最初に野菜から食べることです。
食べる順番を変えるだけのシンプル(簡単)な方法ですが、生活習慣病の予防効果があり、気軽に取り組める健康づくりの方法です。
この機会にあなたもベジ・ファーストを始めてみませんか?
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どうしてベジ・ファーストなの
福井市国保特定健診の結果から、糖尿病の有所見者割合は5割を超え、これは国・県を上回る割合です。その他、肥満や、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病の方の割合が高く、これらの発症予防と重症化予防が求められています。
また、野菜の目標摂取量は350gですが、福井県民はどの世代でも目標より少なく、特に20歳代、30歳代の若い世代では、目標よりも約100gも少なくなっています。(平成28年度福井県県民健康・栄養調査より)
そこで、まず普段の食事に野菜料理を1皿プラスし、野菜からゆっくりよく噛んで食べる習慣を身につけ、生活習慣病を予防しましょう。
べジ・ファーストの効果
・糖尿病、動脈硬化予防 ・肥満予防 |
☆★野菜には、他にもこんなに効果があります!!★☆
・脂質異常症予防
食物繊維がコレステロールの吸収を抑え、体外に出す働きをします。
・高血圧予防
野菜に含まれるカリウムは、ナトリウム(塩分)を体外に出す働きをします。
・認知症予防
野菜をよく噛んで食べることで、脳を刺激し、認知症の予防にもつながります。
※高齢の方など、食欲がない場合や低栄養の心配がある方は、
ベジ・ファーストが適さないこともあります。
※腎機能の低下がみられ、カリウム制限をされているなど、
食事に制限のある方は主治医の指示に従いましょう。
実践!ベジ・ファースト!
食事を楽しみながら、まずはできるところまでやってみましょう!
《食べる順番》
(1)野菜・きのこ・海藻のおかず(副菜)を1~2品程度ゆっくりよく噛んで
(2)魚・肉・卵・大豆製品などたんぱく質のおかず(主菜)をバランスよく
(3)ご飯・パン・めん類など(主食)を適量
⇒ベジ・ファーストについての詳しい説明はこちら
ベジ・ファーストのロゴマーク、PRポスターはこちら!
仁愛女子短期大学の生活科学学科 生活デザイン専攻の学生にロゴマーク、PRポスターのデザインを考案していただきました。
◇ロゴマークデザイン :南山 英里さん作 (画像をクリックで拡大)
◇PRポスターデザイン:中田 真悠子さん作 (画像をクリックで拡大)
大学との協定
「包括的な連携に関する協定」に基づき、仁愛女子短期大学の学生に、健康フェア等のイベントにおいてべジ・ファーストによる健康づくりの啓発や、野菜レシピの考案等の活動をしていただいています。
≪仁愛女子短期大学生考案レシピ≫
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