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最終更新日:2025年5月26日

ふくふくベジ塩プロジェクト~たっぷり野菜、かしこく減塩~


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ふくふくベジ塩プロジェクトとは

ふくふくベジ塩プロジェクトとは、福井市が健康的な生活習慣の1つとして推進している「減塩」「プラス1皿の野菜」の取り組みを市民の皆さまに広める活動です。

減塩に取り組もう

食塩摂取量

令和4年度県民健康・栄養調査の結果によると、福井県民の1日の食塩摂取量は、目標量(男性7.5g未満、女性6.5g未満)の1.5倍以上となっています。

塩分のとりすぎは高血圧を招き、動脈硬化心疾患脳卒中など様々な疾患につながります。

できるところから減塩に取り組んでいきましょう。

簡単!ちょっとした一工夫で減塩を!

【調理法のポイント】

  • 新鮮な食材を使用する
  • 減塩食品や調味料を利用する
  • 天然の「だし」を活用する
  • 汁物を具沢山にする
  • 薬味や香辛料で味にアクセントをつける

香辛料

【食べ方のポイント】

  • 食卓に醤油やソースを置かない
  • 漬物は少量を小皿に盛る
  • 塩分が多い食品の摂取頻度を減らす
  • 麺類の汁を残す
  • 食べ過ぎに注意する
  • 調味料は「かける」より「つける」

かけるよりつける

プラス1皿の野菜とは

1日の野菜摂取目標量は350gですが、福井県民は多くの世代で目標よりも100g以上不足しているのが現状です。(令和4年度福井県県民健康・栄養調査より)
そこで、まずは普段の食事に野菜料理をもう1皿プラスすることを心がけ、野菜の摂取量を増やしていきましょう。

野菜350g

野菜には、こんなに効果があります!!

  • 糖尿病予防
    食物繊維の働きにより、食後の血糖値の上昇を緩やかにし、糖尿病を予防します。また、急激な血糖上昇を抑えることで、血管が傷つきにくくなり、動脈硬化予防にも効果があります。
  • 脂質異常症予防
    食物繊維がコレステロールの吸収を抑え、体外に出す働きをします。
  • 高血圧予防
    野菜に含まれるカリウムは、ナトリウム(塩分)を体外に出す働きをします。
  • 肥満予防
    野菜をゆっくりよく噛んで食べることで、満腹感が得られやすくなり、食べすぎを防ぐことができます。
  • 認知症予防
    野菜をよく噛んで食べることで、脳を刺激し、認知症の予防にもつながります。
腎機能の低下がみられ、カリウム制限をされているなど、食事に制限のある方は主治医の指示に従いましょう。

ふくふくベジ塩応援企業・応援店『ベジ塩すぽっと』を募集します!

「ふくふくベジ塩プロジェクト」に積極的に取り組んでいただける企業・飲食店・量販店を募集します。
詳しくは『ベジ塩すぽっと』のページをご覧ください。

クックパッド 福井市公式キッチンを開設しています

野菜をたっぷり使った減塩レシピを多数ご紹介しています。ぜひご家庭でもお試しください。
クックパッド新公式バナー

(外部のクックパッドリンクへ移動します)

福福館にてベジ(野菜)メニューを提供しました!

健康管理センターでは、「プラス1皿の野菜(普段の食事に野菜料理を1皿多く食べること)」を推奨しています。
そのPRの一環として、令和7年2月18日~24日の1週間、福井市観光物産館「福福館」内の「福福茶屋」にて、健康管理センター管理栄養士監修のベジ(野菜)メニューを提供しました。
今回提供したのは「白菜とちくわのゆずポン酢和え」と「小松菜の煮浸し」の2品で、バイキング形式のため多くのお客様が手に取ってくださいました。利用された方からは「普段はなかなか野菜をとれないが、これなら野菜を無理なくとれます」といった声が聞かれました。
 
福福館1福福館2
 
今回提供した「白菜とちくわのゆずポン酢和え」のレシピは福井市公式クックパッドでも紹介しています。ぜひ、普段の食卓のメニューとして参考にしてみてください。
クックパッド新公式バナー
(外部のクックパッドリンクへ移動します)

ふくふくベジ塩プロジェクトのロゴマーク、PRポスターはこちら!

ロゴ(←クリックすると画像が拡大されます)

ベジ塩ポスター画像(←クリックすると画像が拡大されます)

お問い合わせ先

福祉健康部保健衛生局 健康管理センター
電話番号 0776-28-1256ファクス番号 0776-28-3747
〒910-0853 福井市城東4丁目14-30 【GoogleMap】
業務時間 平日8:30~17:15

メールでのお問い合わせはこちら

ページ番号:017523