インフルエンザ警報が解除されました

引き続きインフルエンザに注意しましょう

福井県の定点医療機関における、1定点当たりのインフルエンザ患者数は、令和5年第49週（12月4日～12月10日）の30.69人をピークに減少し、令和6年第15週（4月8日～4月14日）には3.82人と、警報解除基準を下回ったことから、令和6年4月17日付けでインフルエンザ警報を解除すると発表しました。患者数は減少傾向ではありますが、引き続き感染予防対策の徹底をお願いします。

インフルエンザの予防対策

1. インフルエンザワクチンを接種する
   インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果や、重症化を予防する効果があります。
2. 外出後は手洗いをする
   手洗いは手指などに付いたインフルエンザウイルスを除去するために有効な方法です。
   感染予防の基本は手洗い（福井県）
3. 適切な湿度を保つ
   空気が乾燥するとインフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では加湿器などを使い、適切な湿度（50～60％）を保つことも効果的です。
4. バランスのとれた栄養と十分な休養をとる
   抵抗力を高めるため、十分な休養とバランスの取れた栄養摂取を日頃から心がけましょう。
5. 人ごみや繁華街を避ける
   人が多く集まるところでは感染症にかかるリスクが高まります。そういった場を避ける、マスクの着用といった感染対策をオススメします。
6. 室内ではこまめに換気する
   窓開けによる換気は、対角線上にあるドアや窓を2か所開けると効果的です。

インフルエンザの発生状況

• 福井県インフルエンザ関連情報（福井県）
• 全国の発生状況（厚生労働省）

リンク集

• 啓発ツール（厚生労働省）
• インフルエンザQ＆A（厚生労働省）