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最終更新日:2026年5月29日
福井市の医療・介護を支える100名が集結「多職種合同ミーティング」を開催しました!
令和8年度 福井市多職種合同ミーティングを開催しました!
福井市では、市民の皆様が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、在宅医療と介護の連携を推進しています。
令和8年5月25日、各職能団体の「連携窓口担当者」や地域包括支援センター職員、医師、歯科医師、ケアマネジャーなど、地域の医療・介護を支える多職種、計100名が一堂に会し、「多職種合同ミーティング」を開催しました。
当日は、福井県医師会との共催のもと、日常生活圏域(地域ごと)に分かれたグループワークを行い、日頃の連携における本音や課題、実践に向けた活発な意見交換が行われました。

📊 参加者アンケート結果
事後アンケートでは、参加者の皆様から高い評価をいただきました。
〇 全体の満足度:97.8%(「とても満足」「満足」の合計)
〇 多職種連携への役立ち度:100%(「とても役立った」「役立った」の合計)
【参加者の声(役に立った点)】
〇 「同じ圏域・地域の専門職と直接話すことができた」(77.5%)
〇 「他職種の専門性や役割について新たな発見があった」(62.9%)
事前に「お互いの意見をまずは否定せず、すべて受け止める(アクセプト・オール)」というルールを共有し、職種の垣根を超えたコミュニケーションの場となりました。

💬 グループワークで出た「現場のリアルな声(モヤモヤ)」
グループワークでは、日頃の業務の中で感じる『モヤモヤ』 として疑問や不安、課題をざっくばらんに話し合っていただきました。
下記に出された意見を、いくつかご紹介します。
(1) 他職種の役割の理解・知るきっかけについて
「訪問してくださる薬剤師や歯科をどうしたら探せるか」「もっと多職種の事を知りたい・学びたいがきっかけがない」といった、他職種の専門性や動き方を知る機会を求める意見がありました。
「歯科医療がどのタイミングで介入するのか」「薬に関する悩みを相談してほしいがなかなか連絡がなく、連携のきっかけが作れない」など、お互いの関わり方やニーズの周知に関する声が挙げられました。
(2) 情報共有の手法や会議・カンファレンスへの参加について
「退院時カンファレンスや担当者ミーティングに呼んでもらいたい」という、実際の会議の場への参加・招集を求める意見が多く見られました。
「急変により入院した場合に薬剤師に連絡が入らないことがあるので、連絡いただきたい」「どのような形の報告書が分かりやすいのか?報告書?TEL?メール?」といった、連絡のタイミングや具体的な情報共有の手段に関する課題が共有されました。
(3) 急変時・看取り・個別ケースへの対応について
「御家族によって異なる治療行為の希望レベル(点滴はしてほしい、最後は病院で看取りたい等)にどう対応するか」といった、意思決定支援や看取り期の連携に関するリアルな悩みが挙げられました。
「身寄りがいない方へのサポート的支援」「認知症疑いの方の専門医受診のハードルが高い」など、現場で対応に苦慮しやすい具体的なケースについての意見が交わされました。
(4) 相談のしやすさやコミュニケーションの壁について
「先生にどこまで相談していいのか分からない」「話し方や伝え方、内容がこれでいいのか心配になる」
「『気軽に相談してください』と言われても何を相談していいか難しい」など、相談する際の内容や関係性づくりに悩む声が挙げられました。
各グループで出たご意見内容はこちらから確認いただけます。
🚀 今後に向けて
ミーティングを通じて、専門職同士の連携の基盤が改めて構築されました。
今後も、在宅医療・介護に関わる多職種の方々が一丸となれる環境づくりを行っていきます。
参加いただいた皆様、ありがとうございました!
お問い合わせ先
福祉健康部 地域包括ケア推進課
電話番号 0776-20-5400 | ファクス番号 0776-20-5426
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