「福井市地域包括ケアビジョン」を策定しました

ビジョン策定の趣旨
～市民総ぐるみで支え合う社会の実現に向けた挑戦～

団塊の世代が75歳以上となる2025年（平成37年）を目途に、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・介護・介護予防 ・ 住まい・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムを構築する必要があります。

本市では、2025年（平成37年）を見据えて、地域包括ケアの主役である高齢者(市民)を、地域や医療・介護の専門職等と協働しながら切れ目なく支えていくため、医療・介護・住まい・ 介護予防・生活支援に関する分野に認知症施策を加えた6分野について、ビジョンを策定するものです。

ビジョンの期間

平成29年4月1日～平成39年3月31日の10年間とします。（ただし、32年度に見直しを行い、33年度から改訂する予定です。）

【福井市地域包括ケアビジョンの構成】

1. 地域包括ケアビジョンについて
　(1)地域包括ケアシステムの構築
　(2)地域包括ケアビジョン策定の目的
　(3)地域包括ケアビジョンの位置付け

2 .本市の現状と今後の見込み
　(1)本市の高齢化の現状と課題
　(2)本市の強み 

3 .分野別将来ビジョン
　ビジョン1：在宅医療の充実と在宅医療・介護連携の強化
　ビジョン2：介護サービスの提供体制の充実
　ビジョン3：高齢者の住まいの確保
　ビジョン4：効果的な介護予防の推進
　ビジョン5：高齢者を支える生活支援体制の構築
　ビジョン6：認知症の人を支える体制の構築 

4 .地域包括ケアビジョンの推進

5 .資料編

福井市地域包括ケアビジョン 

福井市地域包括ケアビジョン（PDF形式：2,561KB）