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最終更新日:2021年4月16日

福井市認知症サポーター養成講座・チームオレンジ


福井市認知症サポーター養成講座

地域で生活する高齢者の方が、認知症という病気になっても、住み慣れた地域で安心して生活ができるよう、認知症サポーターの養成に取り組んでいます。

認知症とは

認知症は、いろいろな原因で脳の細胞が壊れたり、働きが悪くなったために、さまざまな障害がおこり、生活するうえで支障が出ている状態のことを指します。
認知症は誰でもなる可能性のある病気です。いつ、自分の家族や、友人が認知症になるかわかりません。他人事ではなく「自分たちの問題である」という意識を持つことが大切です。

認知症サポーター養成講座とは?】

サポーター養成講座では、認知症について正しく理解していただくために、認知症とはどういうものか、また、認知症の方にはどのように接したらよいかを中心に、「キャラバン・メイト」が講師となってお話しさせていただきます。
講座の時間は1時間から1時間半程度です。

市内各企業様、小中学校、福井市役所も認知症サポーター養成講座を受講しています。
認知症サポーター養成講座を受講された方には、サポーターの目印となる※「認知症サポーターカード」をお渡しします。

(※令和3年度以降、認知症サポーター講座受講証明グッズが「オレンジリング」から「サポーターカード」に変更になります。)

サポーターカード サポーターカード(裏)

(認知症サポーターカード 表) (認知症サポーターカード 裏)

【認知症サポーターとは?】

認知症サポーターとは、認知症についての正しい知識や対応の仕方を理解した方々のことです。何か特別な活動をするわけではなく、日常生活の中で、認知症の方が困っていたら声をかけるなど、自分のできる範囲で認知症の方の応援をしていただきます。

【講座のお申し込みについて】

自治会や職場などでも、サポーター養成講座を開催できます。会場を指定し、3名以上のグループで福井市地域包括ケア推進課まで「認知症サポーター養成講座」をお申し込みください。「認知症サポーター養成講座」開催依頼書はこちら 郵便・eメール・FAXにてお申し込みください) 

その他詳しくは、地域包括ケア推進課までご連絡ください。(20-5400)

企業も認知症サポーター養成講座を受講しています。

開催状況はこちら

キャラバン・メイト

【キャラバン・メイトとは】

キャラバン・メイトは「認知症サポーター養成講座」を企画・開催し、講師を務めます。
講座開催をきっかけに、住民から相談を受けたり、関係機関との連携を図ったりすることを通し、地域のリーダー役となる役割が期待されています。
キャラバン・メイトになるには、キャラバン・メイト養成研修を受講する必要があります。

【キャラバン・メイト登録内容の変更について】

登録変更の届け出はこちら

チームオレンジ

「チームオレンジ」とは、認知症の方やその家族の支援ニーズと、認知症サポーターを中心とした支援者をつなぎ、認知症になっても安心して暮らすことができる地域づくりの仕組みのことです。

国が令和元年に策定した「認知症施策推進大綱」のもとで、令和7年までに全市町村でチームオレンジを整備するよう、目標が設定されています。

福井市では、令和7年までにチームオレンジを1ヶ所構築することを目指しています。

チームオレンジ

(チームオレンジのイメージ図)

お問い合わせ先

福祉部 地域包括ケア推進課
電話番号 0776-20-5400ファクス番号 0776-20-5426
〒910-8511 福井市大手3丁目10-1 市役所別館1階 【GoogleMap】
業務時間 平日8:30~17:15

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