令和6年度 認知症月間の取組み

令和6年度 認知症月間の取組み

　認知症は誰もがなる可能性のある身近な病気です。「共生社会の実現を推進するための認知症基本法（通称：認知症基本法）」においては、9月を「認知症月間」、9月21日を「認知症の日」と定められています。福井市では、認知症に対する正しい理解を広め、認知症の人やその家族が住みやすい地域づくりを進めるために、9月の認知症月間には様々な取り組みを行っています。

オレンジハート運動

　認知症についての理解を深めるため、下記のとおり講演会やオレンジライトアップを開催しました。
   ※福井東ロータリークラブ、公益社団法人　認知症の人と家族の会福井県支部、RUN伴福井実行委員会、福井県と共同で開催。 　

●アルツハイマーデー記念講演会

 安藤　優子 氏(キャスター/ジャーナリスト ) より「忘れたっていいじゃない。介護・私の経験から」という内容でお話をいただきました。

●オレンジライトアップ

  一乗谷朝倉氏遺跡 唐門を、認知症理解普及のシンボルカラーであるオレンジ色にライトアップしました。

パネル展示

　認知症への関心と理解を深めていただけるよう、福井市観光交流センター 2階 、福井市役所1階 市民ホールにて認知症に関するパネルの展示を行いました。
　●福井市観光交流センター 2階

　●福井市役所1階 市民ホール