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最終更新日:2025年1月14日

障がいのある人の情報・コミュニケーション支援について


障がいのある人の社会参加を推進するために、情報の取得やコミュニケーションを支援するサービスや制度があります

福井市手話言語及び障がい者コミュニケーション条例

 すべての福井市民が手話が言語である認識を共有し、障がいのある人もない人も互いに認め合い、円滑な意思疎通を図ることで、共生社会の実現を目指し、「福井市手話言語及び障がい者コミュニケーション条例」を制定しています。

・福井市手話言語及び障がい者コミュニケーション条例


手話通訳者等・要約筆記者等派遣

 聴覚および音声・言語機能に障がいがある人に対し、手話通訳者または要約筆記者を派遣します。

 対 象 者:福井市内にお住いの聴覚および音声・言語機能に障がいのある人
 内  容:主に、医療、職業、教育、各種届出等に関する事項。
      ただし、営利目的、娯楽、宗教、政治活動に関することには派遣できません。
 申込方法:申請書にご記入の上、FAXまたはメール、持参にてお申し込みください。
      土日祝日をのぞく利用日の4日前までにお申し込みください。※緊急時は除く。
      夜間、休日の緊急時は、時間外窓口まで(電話0776-20-5111(代))
 申 請 書:手話通訳者等・要約筆記者等派遣申請書
     
 ※要約筆記とは
  手話を主なコミュニケーション手段としない中途失聴者や難聴者に対して、話の内容を
  その場で文字に変えて伝えます。
  話の内容を要約して伝えるため「要約筆記」といいます。
  大きく分けて、手で書く方法とパソコンを使用して入力する方法があります。
  要約筆記紹介チラシ

電話リレーサービス

 聴覚や発話に困難がある人と、聞こえる人との会話を、通訳オペレータが「手話」または「文字」と「音声」を通訳することにより、電話で双方向につながることができるサービスです。令和3年7月より公的インフラとしてサービスを開始しています。
 ※詳しくは、電話リレーサービス パンフレットをご覧ください。
  お問い合わせ先:一般財団法人 日本財団電話リレーサービスカスタマーセンター
            電話 03-6275-0912 FAX 03-6275-0913      ホームページはこちら

ヨメテル(文字表示電話サービス)

 最新のAI(自動音声認識)、または文字入力オペレータにより、通話相手の声をリアルタイムで文字にします。通話の内容を視覚的に確認でき、聞こえにくさにより起こりうるコミュニケーションのズレを減らします。令和7年1月23日より公的インフラとしてサービスを開始しています。
 ※詳しくは、ヨメテル パンフレットをご覧ください。
 お問い合わせ先:ヨメテル・カスタマーセンター
           メール・文字チャット・ビデオ通話 https://www.yometel.jp/contact
           電話 0120-328-123

対面朗読室

 目の不自由な人のために市立図書館内に専用の部屋を用意してあります。
 お問い合わせ先:市立図書館 電話 0776-20-5000 FAX 0776-20-5002

点字図書館

 お問い合わせ先:福井県視覚障害者福祉協会 電話 0776-23-4647 FAX 0776-23-0524

選挙

 選挙に行くことが困難な身体障がいのある人は、事前に申請(登録)すると、郵便で投票ができます。
目の不自由な人には、点字投票の制度があります。
 お問い合わせ先:選挙管理委員会事務局 電話 0776-20-5545 FAX 0776-20-5743

お問い合わせ先

福祉健康部 障がい福祉課
電話番号 0776-20-5435ファクス番号 0776-20-5407
〒910-8511 福井市大手3丁目10-1 市役所別館1階 【GoogleMap】
業務時間 平日8:30~17:15

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