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最終更新日:2009年1月17日
佐々木小次郎像
所在地:福井県福井市浄教寺町(一乗谷前広場)
佐々木小次郎
この像は巌流島における宮本武蔵との決闘で有名な佐々木小次郎が、剣の修行に取り組んでいる様子をイメージした像である。
武蔵の死後、彼の門人たちの話を熊本藩士豊田正剛が記録し、その子正修、孫の景英によって江戸時代中期に整理された「二天記」という書物によれば「岩流(佐々木)小次郎」は、「越前宇坂の庄、浄教寺の産」で、同国の富田勢源の家人となって幼少より稽古を見覚え、成長して三尺余(約1メートル)の大太刀をもって勢源の打太刀を勤むとある。
富田勢源は、中条流という1尺5寸(約50センチメートル)の小太刀を使用する剣の流派の達人であったといわれ、その道場は福井市西新町の神明神社付近にあったといわれている。
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