【市美術館】笠間日動美術館 珠玉のコレクション 近代西洋美術の巨匠たち

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19世紀から20世紀にかけて、フランスを中心とする美術界では、多くの芸術家が新しい表現を模索し、個性や主観を重視した作品を生み出します。

19世紀後半にパリで誕生した印象派は、光や色彩の表現を追求した革新的な絵画によってその後の多様な美術運動への扉を開き、後期印象派やフォービスムの画家たちが登場することになります。1920年代になると、パリには様々な国から芸術家が集まり、特定の主義や様式にとらわれず、個々の表現を追及し、エコール・ド・パリ（パリ派）と呼ばれるようになりました。

本展は、茨城県笠間市にある笠間日動美術館の西洋絵画コレクションから、モネやルノワール、セザンヌ、ルドン、マティス、シャガール、ピカソらによる油彩、パステル、水彩、版画など、印象派からエコール・ド・パリに至るまでの珠玉の作品をご紹介します。

開催情報

会期：令和8年2月14日(土曜日)～3月29日(日曜日)

開館時間：午前9時～午後5時15分（入館は午後4時45分まで）※2月14日（土曜日）は午前10時開場

休館日： 2月16日（月曜日）、24日（火曜日）、3月2日（月曜日）、9日（月曜日）、16日（月曜日）、23日（月曜日）

観覧料： 一般1,200円(1,000円)、高校・大学生800円(700円)、小・中学生500円(400円)

※（ ）内は20名以上の団体料金
※ 障がいのある方と付添いの方1名は無料（障がいを証するものを提示してください）
※ 未就学児は無料

主催：福井市美術館

共催：福井新聞社

後援：福井市、福井市教育委員会、FBC、福井テレビ、FM福井

企画協力：日動美術財団、日動画廊 

 

関連行事

作品解説会

本展担当学芸員がみどころを解説します。

［日時］令和8年2月22日（日曜日）、3月7日（土曜日）、21日（土曜日）各日午後2時～　約30分

［場所］3階 講堂

［料金］申込み不要、聴講無料。本展観覧券が必要です（半券可）。

アトリエチャレンジ「マティスの切り紙絵に挑戦」

[日時] 本展会期中 午前9時～午後4時45分

[場所] 1階 ちゃれんじコーナー

[参加費]200円

主な展示作品

クロード・モネ 《ヴェトゥイユ、水びたしの草原》 1881年	ピエール＝オーギュスト・ルノワール 《泉のそばの少女》 1887年	アンリ・マティス 《窓辺にすわる女》 1919－20年頃
		全て笠間日動美術館蔵

 

お問い合わせ先

商工労働部観光文化スポーツ局 福井市美術館［アートラボふくい］
電話番号 0776-33-2990 ｜ ファクス番号 0776-33-3114
〒918-8112　下馬3丁目1111 【GoogleMap】
業務時間 開館時間：午前9時から午後5時15分 ／ 休館日：月曜日（祝日の場合は翌日）、祝日の翌日（日曜日を除く）、年末年始（12月28日から1月4日）ほか

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ページ番号：071850