土砂災害の前兆現象に気づいたら、直ちに身を守る行動を取りましょう

最終更新日 2021年7月6日 印刷

 令和3年7月3日、静岡県熱海市において土石流が発生し、大量の土砂が一瞬で押し寄せ、人命等に大きな被害をもたらしました。
 本市におきましても、これまでの降雨により土壌雨量指数が高まっており、土砂災害に厳重な警戒が必要となっております。
 あらためて最新の気象情報及び自分が住んでいる場所や地域の危険性を認識し、土砂災害のおそれがある場合は早めに避難しましょう。

土砂災害の種類と前兆現象

 前兆現象が起きている場合には、すでに土砂災害が始まっている可能性が高いです。以下に挙げる前兆現象に十分注意し、もし前兆現象に気づいたら、早めに安全な場所に避難しましょう。避難する時間がないときには、崖や山から離れた上階の部屋に移るなど、直ちに身を守る行動を取りましょう。

前兆現象の例

〇がけ崩れ
 ・がけにひび割れができる
 ・小石がパラパラと落ちてくる
〇地すべり
 ・地面がひび割れ、陥没
 ・がけや斜面から水が噴き出す
〇土石流
 ・山鳴りがする
 ・急に川の水が濁り、流木が混ざり始める

詳しくは、福井市ハンドブック(P10-土砂災害)をご確認ください。

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