最終更新日:2023年1月13日
福井市津波ハザードマップ
概要
福井市では、令和4年12月に新たな「福井市津波ハザードマップ」を作成しました。
津波ハザードマップは、令和2年10月に福井県が公表した「福井県津波浸水想定図」に基づいています。これは、最大クラスの津波が悪条件下において発生した場合に想定される浸水の区域と浸水深を表したものです。
津波ハザードマップには、津波が発生した場合に予想される浸水区域(津波災害警戒区域を表示)や避難場所、土砂災害警戒区域等を掲載しています。
日本海における地震の発生頻度は、太平洋側に比べ低く、今回設定した活断層の地震発生間隔は千年から数千年間隔と想定されており、太平洋側の南海トラフの百年から2百年間隔とは異なります。
しかし、地震はいつ発生するか分からないので、 地震発生時に迅速かつ安全に避難するためには、日頃から自分の住む地域がどのような土地なのかを把握し、あらかじめ避難場所や避難経路を考えておくことが大切です。
日頃からの備えの一手段として津波ハザードマップをご活用ください。
なお、津波浸水想定図及び津波災害警戒区域については、福井県のホームページに公開されていますので、そちらをご覧ください。
「津波浸水想定図について(令和2年10月公表)」(外部リンク)(新しいウインドウが開きます)
「津波災害警戒区域の指定について」(外部リンク)(新しいウインドウが開きます)
津波ハザードマップの閲覧・印刷 (PDF形式)
情報版 A4版
沿岸地区 A3版
九頭竜川遡上地区 A3版
地区版 | |
鶉地区(2,918KB) | 宮ノ下地区(3,171KB) |
河合地区(2,967KB) |
留意事項
- 最大クラスの津波は、現在の科学的知見を基に、過去に実際に発生した津波や今後発生が想定される津波から設定したものですが、これよりも大きな津波が発生する可能性がないとは限りません。
- 浸水域や浸水深は、局所的な地面の凹凸や建築物の影響のほか、地震による地盤変動や構造物の変状等に関する計算条件との差異により、浸水域外でも浸水が発生したり、浸水深がさらに大きくなったりする場合があります。
- 地盤高が低い地域については、護岸等が壊れている場合、津波が収束した後でも水が引かず、長期間に渡って湛水することがあります。
お問い合わせ先
危機管理監 危機管理課
電話番号 0776-20-5234 | ファクス番号 0776-20-5235
〒910-8511 福井市大手3丁目10-1 市役所別館5階 【GoogleMap】
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