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最終更新日:2022年6月1日
福井市下水道内水(ないすい)ハザードマップについて
福井市下水道内水(ないすい)ハザードマップとは
下水道内水ハザードマップとは、市街地に降った雨が、下水道や水路に流しきれないことにより、浸水が想定される区域などの情報をまとめたマップです。ご自宅などの浸水リスクをあらかじめ確認し、日頃からの大雨に対する備えにご活用ください。
※福井市浸水想定地図 浸水ハザードマップ(H19)を改定し、名称を変更しました。(令和4年3月改定)
〈参考〉
- 福井放送(FBC)『それゆけ!福井市調査隊 』~新しくできた水害ハザードマップを探れ~(新しいウインドウが開きます)
- 広報誌『広報ふくい』2021年度3月10日号(新しいウインドウが開きます)
やさしい日本語版・英語版の下水道内水ハザードマップについて
※外国人の方や、高齢者、障がい者、小学生などの方にもご活用いただけます。
下水道内水ハザードマップと洪水・土砂災害ハザードマップとの違い
下水道内水ハザードマップと洪水・土砂災害ハザードマップでは、それぞれ対応する雨の降り方、被害想定が異なります。
内水は、局地的大雨など短時間の大雨により、浸水深さが比較的浅く、浸水範囲も狭い傾向にあり、突発的に短時間で発生するため、日頃の大雨に対する備えが重要です。そのため、排水施設(雨水ますなど)の清掃や土のうの準備等をすることで、被害を軽減することができます。詳しくは、マップ内の「5.事前の備え」や「6.浸水発生のおそれがある場合の行動」をご覧ください。
●内水(ないすい)…短時間に降る強い雨等により、下水道や水路による排水が追い付かずに地表面に溜まることによる浸水
●洪水(こうずい)…長い時間降り続ける雨等により、河川の水位が上昇し、堤防等から溢水、越水または決壊することによる浸水
項目 |
下水道内水ハザードマップ |
洪水・土砂災害ハザードマップ |
対象区域 |
下水道合流区域と分流区域の内 下水道で雨水対策を行っている区域 |
市全域 |
雨の降り方 |
局地的大雨(ゲリラ豪雨など) |
長時間継続して降る大雨 |
浸水深さ |
浅い |
深い |
活用方法 |
日頃の大雨に対する備え |
命を守る避難行動 |
下水道内水ハザードマップの作成条件
このマップは、福井市において降る雨で、想定し得る最大規模の雨 130mm/hが降った場合を想定して、浸水シミュレーションを行いました。
今回のマップで想定される浸水区域や浸水深さは、雨の降り方や土地の形状及び河川・下水道の整備状況などにより変化するため、大雨の際に必ずこの地図に示すとおりに浸水するということではありません。浸水が想定されていない地域でも、状況によっては浸水することもあるため、十分に注意してください。
よくある質問(FAQ)
Q.福井市全域が対象ですか。
A.下水道合流区域と下水道で雨水対策施設を整備している一部の分流区域が対象区域です。(下図赤枠内が対象区域)
●その他のよくある質問(FAQ)は、こちらをご確認ください。
- よくある質問(FAQ)(PDF形式 5,341キロバイト)(新しいウインドウが開きます)
宅地建物取引業者の皆様へ
宅地建物取引業法施行規則の一部改正(令和2年8月)により、宅地又は建物の取引の際には、水防法に基づく水害ハザードマップにおける取引対象の宅地⼜は建物の所在地について、新たに重要事項として説明することが義務化されました。
福井市の下水道内水ハザードマップは水防法に基づくものではありませんが、宅地又は建物の取引の際には、こちらの下水道内水ハザードマップを提示し、取引の相手方が水害リスクを把握し、日頃から大雨への備え等に活用できるよう、情報提供していただきますようお願いいたします。
福井市下水道内水ハザードマップのダウンロードはこちらから
- 福井市下水道内水ハザードマップ(PDF形式 8,466キロバイト)(新しいウインドウが開きます)
福井市下水道内水ハザードマップのダウンロードはこちらから
関連リンク
- 福井市洪水ハザードマップ (新しいウインドウが開きます)
- 福井市津波ハザードマップ (新しいウインドウが開きます)
- 福井県「水害ハザード情報」(新しいウインドウが開きます)
- 国土交通省「ハザードマップポータルサイト」 (新しいウインドウが開きます)
お問い合わせ先
上下水道局事業部 雨水対策室
電話番号 0776-20-5651 | ファクス番号 0776-20-5446
〒910-8522 福井市大手3丁目13-1 上下水道局庁舎4階 【GoogleMap】
業務時間 平日8時30分から17時15分
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