スプレー缶、カセットコンロ用ガスボンベ、ライターなどが原因と思われる火災がありました！

スプレー缶、カセットコンロ用ボンベ、ライターなどが原因と思われるごみ収集車の火災が起きています

スプレー缶、カセットコンロ用ガスボンベ、ライターなどの捨てる際は、必ず定められたルールを守って捨ててください。

スプレー缶、カセットコンロ用ガスボンベ、ライターなどの捨て方

スプレー缶などが原因と思われる収集車火災

最近、県内で収集車両の火災事故が発生しております。原因はさまざまですが、スプレー缶等が燃やせないごみに混入していることが多くあります。事故がひとたび発生すると周辺地域や作業員などに大きな被害へ発展することもありますので、ごみを捨てる時は必ず定められたルールを守ってください。

平成31年2月26日（火曜日）午後0時40分ごろ、燃やせないごみの収集車内で火災が発生しました。中のごみを出して確認したところスプレー缶の破裂が原因であると考えられます。

　燃やせないごみの中に、中身が残っているスプレー缶などが混入すると、収集車内でスプレー缶が潰れる際に中の圧力が高くなり破裂する可能性があります。破裂した際に火花が飛び散って中の可燃性ガスに引火すると、今回のように火事になります。

　　　（原因になったと思われるスプレー缶）

　また、平成29年2月28日火曜日朝8時ごろにも、燃やせないごみの収集車内で火災が発生しています。ごみのなかかカセットコンロ用ガスボンベやライターなどが多数発見されました。断定は出来ませんが、これらが火災の原因であると考えられます。

 平成25年10月15日にも、カートリッジボンベが、燃やせないごみと同じ袋の中に入れて出されていたため、ごみ収集車の中で圧縮され爆発しました。

作業員が爆発音に気づきすぐに消火したため、車両・人身ともに大きな被害は出ませんでしたが、大事故になる可能性もありました。