河川用語集

最終更新日 2015年9月2日 印刷

【あ】【か】【さ】【た】【な】【は】【や】【ら】【その他】

【あ】

・右岸、左岸(うがん、さがん)

河川を下流に向かって見たとき、右側を右岸、左側を左岸と呼びます。

・越水(えっすい)

川の水が洪水時などに堤防の上をあふれて越えていくことです。

・H.W.L エッチ・ダブル・エル(High Water Level:ハイウォーターレベル)

河川整備の目標としている水位です。この水位までの洪水は安全に流れるように計画します。

 

【か】

・河川管理施設(かせんかんりしせつ)

洪水や土砂流出の制御及び調節、利水のための流れの制御及び誘導、または河川環境の維持及び改善などのために建設されるもの。ダム、堰、水門、堤防などがこれに該当します。

・渇水(かっすい)

雨が通常より少なく、川の水量が減少し、水を利用している者に影響が及ぶ現象のことです。

 ・灌漑(かんがい)

土地の農業生産カを高めるために、水を耕地に導き、行き届いた管理のもとに配分することです。

・決壊(けっかい)

堤防が壊れ、増水した川の水が堤内地に流れ出すことです。

・高水敷(こうすいじき)

複断面の形をした河川で、常に水が流れる低水路より一段高い部分の敷地です。平常時には、グラウンドや公園など様々な形で利用されていますが、大きな洪水のときには水に浸かってしまいます。

・洪水ハザードマップ(こうずいはざーどまっぷ)

もしもの洪水時に、住民のみなさんが安全に避難できるように、浸水する水の深さや避難経路などの情報を記したものです。

・護岸(ごがん)

川を流れる水の作用などから河岸や堤防を護るために設けられる施設で、コンクリートなどで覆うような構造のものです。

 

【さ】

・浚渫(しゅんせつ)

洪水時に川の水を流す能力を向上させるため、川底の土砂を取り除くことです。

・浸水想定区域(しんすいそうていくいき)

洪水の氾濫が生じた場合に想定される浸水範囲を表したものです。

・水制(すいせい)

川を流れる水の作用(浸食作用など)から河岸や堤防を守るために設置される構造物です。

・水利権(すいりけん)

河川などから水を利用する権利のことです。

・正常流量(せいじょうりゅうりょう)

河川の基準点において、それより下流での農業用水等の取水に必要な流量と、生物の生息、生育、景観及び水質にとって好ましい環境を得るために必要な流量の両方を満足する流量です。

・堰(せき)

農業用水、工業用水、水道用水などの水を川から取水するために、河川を横断して設置される施設です。

・占用(せんよう)

ある特定の目的のために、必要な限度で公共用物である河川敷をその目的のために使用することをいい、河川管理者の許可が必要となります。橋梁、道路、水道管等が占用工作物となります。

 

【た】

・濁水(だくすい)

洪水時に周辺の土壌を洗い流した水が河川やダムに流れ込んで、濁った状態になることです。

・築堤(ちくてい)

河川の水が河川外に流出することを防止するために堤防を築くことです。

・治水(ちすい)

人命や住宅、工場、公共施設、田畑などを洪水から守るために河川に堤防などを築いて水の流れを制御し、氾濫を防ぐことです。

・治水安全度(ちすいあんぜんど)

河川の氾濫が起こらない程度をいいます。たとえば、目標とする治水安全度が10分の1とは、10年に1度の洪水を安全に流下させることを目的としています。

・抽水植物(ちゅうすいしょくぶつ)

根が水底の土中にあって、茎や葉が水面から上に伸びている植物のことです。

・低水路(ていすいろ)

平常時に水が流れている部分です。

・堤内地・堤外地(ていないち・ていがいち)

堤防によって洪水氾濫から守られている住居や農地のある側を堤内地、堤防に挟まれて水が流れている側を堤外地と呼びます。

・堤防(ていぼう)

洪水などによる氾濫を防止する目的で河川に沿って土などで盛った構造物のことです。

・導流堤(どうりゅうてい)

河川の河口などにおいて、流れの方向、土砂の堆積、河口閉塞などを改善するために設置される堤防です。

 

【な】

・内水(ないすい)

川よりも堤内の地盤高が低いため、堤内地の自然排水ができずに、堤内地に溜まってしまう水のことです。

 

【は】

・排水機場(はいすいきじょう)

洪水時に樋門などを閉じてしまうと堤内地側に降った雨水が川へ出ていかないので、この水をポンプによって川へくみ出す施設のことです。

・氾濫(はんらん)

洪水時に河川水が堤防をこえて農地、市街地などへ侵入することです。

・引堤(ひきてい)

河川改修の方法の一つで、川幅を広げるために堤防を後方に移動させて川の能力を向上させる方法です。

・放水路(ほうすいろ)

河川の途中から新しく人工的に開削し、直接海や他の河川に放流する水路のことです。洪水をできるだけ早く放流する場合、河口が土砂の堆積等によって閉塞されている場合等に設けられます。

 

【や】

・遊水池(ゆうすいち)

洪水を一時的に貯めて、洪水の最大流量を減少させるために設けた区域のことです。

 

【ら】

・利水(りすい)

生活、農業、工業などのために水を利用することです。

・流域(りゅういき)

降雨や降雪がその河川に流入する全地域のことです。

・流量(りゅうりょう)

単位時間内に流れる水の量です。一般的な単位は、立方メートル/s(立法メートル毎秒)で表されます。

  

【その他】

・水防団待機水位(すいぼうだんたいきすいい)水位(図)

河川が増水したため、水防団が待機し始める水位。(平成18年度末までは通報水位)

・氾濫注意水位(はんらんちゅういすいい)

市町村が避難準備情報の発令を判断、水防団が出動する水位(平成18年度末までは警戒水位)

 ・避難判断水位(ひなんはんだんすいい)

市町村が避難勧告の発令を判断、住民が避難を判断する水位(平成18年度末までは特別警戒水位)

・氾濫危険水位(はんらんきけんすいい)

住民の避難が完了されている状態の水位(平成18年度末までは危険水位)

河川周辺図

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