最終更新日:2023年4月1日
福井市地域コミュニティバス運行支援事業
公共交通空白地域等において、地域の方々が交通事業者と連携・協力して地域コミュニティバスの運行に取組む場合に、運行欠損額の一部を市が補助します。
お知らせ
日付 | 内容 |
令和5年4月1日 | 日新地域、岡保地域の路線と時刻を変更しました。 |
令和4年10月1日 | 森田地域が本格運行に移行しました。 |
令和4年4月1日 |
森田地域、岡保地域の路線と時刻を変更しました。 |
令和3年10月1日 |
東郷地域が本格運行に移行しました。東郷地域の路線と時刻を変更しました。 |
令和3年4月1日 |
酒生地域、鷹巣・棗地域の路線と時刻を変更しました。 |
令和元年10月1日 | 東郷地域のコミュニティバス「東郷おつくねバス」が運行を開始しました。 |
平成30年10月1日 | 森田地域のコミュニティバス「もりたん」が運行を開始しました。 |
平成29年1月4日 | 日新地域の路線と時刻を変更しました。 |
平成28年10月1日 |
岡保地域が本格運行に移行しました。バス停の新設及びルート(岡の泉号)を変更しました。 |
平成27年7月12日 | 岡保地域の時刻表(コシヒカリの里号)を変更しました。 |
平成27年10月1日 | 日新地域が本格運行に移行しました。酒生地域の路線と時刻表を変更しました。 鷹巣・棗地域のバス停を1箇所新設し、路線と時刻表を変更しました。 |
平成27年8月1日 | 日新地域のバス停を2箇所新設しました。 |
平成26年10月1日 |
酒生地域の路線を変更しました。 殿下地域のバス停を1箇所新設しました。 岡保地域の路線と時刻表を変更しました。 |
平成25年10月22日 |
酒生地域運行協議会が中部運輸局長表彰を受賞しました。 詳しくは、こちらをクリックしてください。 |
平成25年10月1日 |
酒生地域と殿下地域が本格運行に移行しました。 鷹巣・棗地域と鶉・宮ノ下・大安寺地域がデマンド型(利用者から予約があった場合のみ運行します)に変更されました。 岡保地域で試行運行が始まりました。 |
平成25年4月1日 | 制度改正を行いました。 |
運行地域の路線図・時刻表
令和4年10月1日現在、全ての地域で本格運行を行っております。
路線図・時刻表 | 備考 | ||
酒生地域 | 平成25年10月1日から本格運行・定時定路線型 | ||
殿下地域 | PDF255KB | 平成25年10月1日から本格運行・デマンド型 | |
鷹巣・棗地域 | 平成26年10月1日から本格運行・デマンド型 | ||
鶉・宮ノ下・大安寺地域 | 平成26年10月1日から本格運行・デマンド型 | ||
日新地域 | PDF373KB | 平成27年10月1日から本格運行・定時定路線型 | |
岡保地域 | 平成28年10月1日から本格運行・定時定路線型 | ||
森田地域 | PDF1,560KB | 令和4年10月1日~本格運行・定時定路線型 | |
東郷地域 | PDF1,506KB | 令和3年10月1日~本格運行・定時定路線型 |
事業の概要
目的
この事業は、公共交通空白地域等において地域住民が交通事業者と連携・協力し、地域拠点や公共交通幹線軸上の乗継拠点等に接続する地域コミュニティバスを運行する場合に、運行経費等の一部を支援することによって、それぞれの地域特性にふさわしい交通手段の確保を図り、もって、全域交通ネットワークの実現に寄与することを目的とします。
基本的な仕組み
- 地域住民、交通事業者、福井市が一緒になって知恵を出し合い、地域の移動ニーズにあわせたバス(地域コミュニティバス)の運行計画を考えます。
- 交通事業者は、みんなで考えた運行計画に基づき、安全で効率的な運行サービスを提供します。
- 地域住民は、積極的に利用することで地域コミュニティバスの運行を継続的に支えます。
- 福井市は、地域の取組に対し、情報提供やアドバイス、関係機関との調整等を行います。また、協議会の運営や活動に係る経費、地域コミュニティバスの運行欠損額に対し、補助金を交付します。(補助金については、下記「補助金の概要」を御覧ください。)
対象地域
- 周辺市街地及び農山漁村地域※下図を御覧ください
※対象地域の定義
周辺市街地 | 市街化区域(まちなか地区及び飛地の市街化区域を除く) |
農山漁村地域 | 市街化区域外(飛地の市街化区域を含む) |
運行の基本的な考え方
事業計画及び運行計画の基本的な考え方は次のとおりです。
※各地域の運行協議会において、地域住民の利用ニーズ等を的確に把握しながら設定します。
路線 |
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運行車両 |
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ダイヤ等 |
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運賃 |
定時定路線型:200円から100円 デマンド型:300円から200円 |
運行継続基準
令和4年4月1日から運行継続基準を改正し、収支率、欠損額の削除及び1便当たり乗車人員を緩和します。
地域コミュニティバスを継続的に運行するためには、年間の運行1便当たりの平均乗車人数が運行地域及び車両の区分に応じてそれぞれ次の表に定める数値以上であることが必要です。
- 定時定路線型
地域区分 |
1便当たり乗車人員 (大型バス、又はマイクロバス) |
1便当たり乗車人員 (ジャンボタクシー) |
周辺市街地 | 4人以上 | 3人以上 |
農山漁村地域 | 2.5人以上 | 1.5人以上 |
- デマンド型
地域区分 |
1便当たり乗車人員 (ジャンボタクシー) |
農山漁村地域 |
1.5人以上 |
※大型バス 乗車定員30名以上の大型乗用自動車 ※マイクロバス 乗車定員が11人以上29人以下の大型乗用自動車 ※ジャンボタクシー 乗車定員10名以下の一般旅客自動車
補助金の概要
- 地域コミュニティバス運行補助金
補助対象経費 | 運行経費から運賃等収入を控除した額(運行欠損額) |
補助率等 | 10月10日以内、ただし年間上限額は、定時定路線型800万円・デマンド型600万円※ |
補助対象事業者 | 地域コミュニティバスの運行事業者 |
※一地域あたりの上限額です。また、地域内フィーダー系統確保維持費国庫補助金の交付を受ける場合にあっては、当該国庫補助金を含めた上限額です。
実施要領・補助金交付要綱
お問い合わせ先
都市政策部 地域交通課
電話番号 0776-20-5138 | ファクス番号 0776-20-5139
〒910-8511 福井市大手3丁目10-1 市役所本館6階 【GoogleMap】
業務時間 平日8時30分から17時15分
ページ番号:008320