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最終更新日:2025年4月1日

農地中間管理事業


お知らせ

 令和7年度の貸付申出(令和8年1月1日貸付開始)を受付中です。令和7年9月30日(火)までに市役所へ貸付書類を提出してください。なお、10月以降の申出については、令和8年3月31日貸付開始となります。詳しくは、福井市農政企画課(0776-20-5420)までお問い合わせください。

農地中間管理事業とは

 福井県農地中間管理機構が農地を貸したい農家(出し手)から農地を借り受け、「地域計画」の目標地図に位置付けられた担い手(受け手)に貸し付けることで、農地の集積・集約化を図ります。福井県では、「公益社団法人 ふくい農林水産支援センター」が「福井県農地中間管理機構」としての指定を受け、業務を行っています。

  • 福井県農地中間管理機構((公社)ふくい農林水産支援センター)のページは、コチラ(新しいウインドウが開きます) 

農地中間管理事業イメージ
 

農地中間管理機構の役割

 農地中間管理機構の役割は、以下のとおりです。

  1. 地区内の分散し錯綜した農地利用を整理し、担い手ごとに集約化する必要がある場合等に借り受けます。
  2. 必要な場合には基盤整備等の条件整備を行うなど、担い手の農地利用に配慮して貸し付けます。
  3. 借受農地について適正な管理を行います。
  4. 業務の一部を市町村等に委託し、関係者の総力で農地集積や耕作放棄地解消を推進します。

 農地中間管理機構

機構に農地を貸し付ける場合の流れ(概要)

農地を貸し付ける場合の流れ

市町村の役割

 農地中間管理機構は、各都道府県に1つ設置される機関であり、県内全域を対象とした農地中間管理事業を展開するため、各市町村にその業務の一部を委託して実施することとしています。
 本市では、「福井市地域農業再生協議会(事務局:福井市農政企画課)」が農地中間管理事業の業務の一部を受託し、「地域計画」の取組と連携して、地域内の農地利用の再編を進めます。

農地の出し手等に対する支援(機構集積協力金)

 農地中間管理機構を通じて農地を貸し付けて、一定の条件を満たすと、機構集積協力金を受け取ることができます。協力金には、(1)地域集積協力金、(2) 集約化奨励金の2つがあります。まとまって一定割合以上の農地を機構に貸し付けた「地域」に地域集積協力金が、機構からの転貸により農地の集約化に取り組む「地域」に集約化奨励金が、それぞれ支払われます。

 詳しくは、福井市農政企画課(0776-20-5420)までお問い合わせください。

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お問い合わせ先

農林水産部 農政企画課
電話番号 0776-20-5420ファクス番号 0776-20-5740
〒910-8511 福井市大手3丁目10-1 市役所本館5階 【GoogleMap】
業務時間 平日8:30~17:15

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