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最終更新日:2021年10月5日

「フォトかわら版」2020年度


このコーナーでは、福井市内で行われた、まちの話題を紹介しています。

紙面の都合で広報紙に掲載できなかった写真や記事も掲載しています。

2021年1月

コロナに負けるな!新成人

1月10日、フェニックス・プラザで成人式を行いました。新型コロナウイルス感染症対策のため、今年は2回に分け、時間を短縮して開催。大雪や県外に住むなどの理由で来場できない人は、オンラインでの参加となりました。会場では、マスク着用や手指の消毒、検温などが徹底され、例年とは大きく異なる雰囲気の中、新成人たちは久しぶりの級友との再会を喜び合いました。

新成人代表の畑中さんは「福井市は、不死鳥の精神でどんな困難にも立ち向かってきた街。さらに強い福井市への発展に貢献できる成人になります」と、力強く誓いの言葉を述べました。

成人式1
検温や手指消毒など、新型コロナウイルス感染対策をとっての開催となった
 

成人式2
(左から)新成人誓いの言葉を述べる栁優子さん、片山滉太さん、畑中香璃(かおり)さん

2020年12月

今年一年お疲れ様でした

今年、新型コロナウイルスの影響でストレスが増す中、来園者を癒やしてきた足羽山公園遊園地の動物たち。寒さが増してきた11月上旬から、屋内展示施設「ハピジャン」の池には、約30度のお湯が入れられ、今年の干支・ネズミの仲間で、同園の一番人気のカピバラたちが、一年の疲れを癒やしています。

12月~2月の毎週土・日曜日は、ユズなども池に浮かべられ、時折、目を細めて温まるカピバラの愛らしい姿を見ることができます。冬期間、同園は12月28日から3月1日まで休園しますが、ハピジャンは入館できます(12月28日~1月4日を除く)。温室の中で、のびのびと過ごす動物たちの様子を、ぜひご覧ください。

入浴するカピバラ
お湯の中で、ゆったりとくつろぐカピバラ

2020年11月

スロベニアに届け! 

市は、東京オリンピック・パラリンピックをきっかけに「ホストタウン」となったスロベニア共和国とさまざまな交流を行っています。

11月25日には、啓蒙小学校でスロベニアに応援メッセージを書く授業を行いました。

これは、日本郵便株式会社が「ホストタウン相手国・地域へお手紙を送ろう!」として、全国で展開する企画の一つで、授業形式で行われたのは全国で初めて。授業では、市職員がスロベニアの人口や国旗、福井市との共通点について紹介したほか、日本郵便社員からはがきの書き方の説明がありました。

6年生の79人は、日本語やスロベニア語で応援メッセージやイラストを描き、思い思いのはがきを完成させていました。参加した児童は「頑張ってほしいという気持ちを込めて書いた。福井にぜひ来てほしい」と話していました。完成したはがきは、総合政策課のホームページで紹介しています。

※ホームページはこちら

はがきに書く児童
色鉛筆を使い、バスケットボールや五輪のマークとメッセージを書く児童
 

啓蒙小学校の児童
スロベニアの国旗と、それぞれが書いたはがきを手にする啓蒙小の児童たち

吉田選手 初の首位打者に! 

プロ野球パシフィック・リーグの首位打者となった、福井市出身でオリックス・バファローズ所属の吉田正尚(まさたか)選手。11月24日に市役所を訪れ、初の首位打者獲得を東村市長に報告しました。

プロ5年目となる吉田選手は、今季全120試合に出場。三振数が少なく、優れた選球眼を発揮し、打率3割5分の成績を残して初の首位者に輝きました。

自身の成績について吉田選手は「1年間けがなく戦い抜くことができ、3年連続全試合出場できた。体を整えられたのが良かった」と振り返りました。

これを受けて東村市長は「コロナ禍の中、吉田選手の偉業達成が、市民の皆さんに勇気と感動を与え、また頑張ろうという気持ちにしてくれた」とねぎらいました。

報告会では、吉田選手の母校・麻生津小学校6年生からのビデオメッセージも披露され、「吉田選手の活躍をフルスイングで応援しています」と来季のさらなる活躍を願ってしました。 

【吉田選手プロフィール】

1993年生まれ、福井市出身、27歳。麻生津小学校-足羽中学校-敦賀気比高等学校-青山学院大学を卒業。2015年のドラフト1位指名でオリックスに入団。背番号34。外野手。右投左打。

吉田正尚選手
花束を手に記念撮影をする吉田選手
 

記念品を受け取る吉田選手
福井県産の木材で作られた、吉田選手のフルスイング姿を模した記念の像が贈られた

新婚夫婦にお花のプレゼント(1月31日まで)

昨年来のコロナ禍で、多くのカップルが結婚披露宴を断念せざるを得ないため、市は1月31日までに婚姻を届け出たカップルに、市内の花屋などで使える5000円分の花引換券をプレゼントしています。

11月22日、市役所地下1階に、婚姻届の休日特別窓口を設置。この日は「いい夫婦(11.22)の日」の語呂合わせで、一年の中で婚姻届け出が一番多くなる日です。今年はさらに「大安」が重なったこともあり、日付が変わる0時から深夜24時直前まで、届け出は途切れることなく、この日の婚姻届は92件。昨年の一日の平均届け出数約7.5件を大きく上回りました。

この日入籍したカップルは、花引換券に同封された越前水仙のチラシを見て、「部屋に飾ってみたい」と笑顔で話していました。

いい夫婦の日
花引換券を手にする宮永さん夫妻。11月22日に届け出たカップルには、福井市のイメージロゴ「福いいネ!」をあしらったマスクも贈られた

福井のカニ漁を学びたい

今年の春、兵庫県の高校を卒業し、漁師になるため福井市へ移住した池上魁人(かいと)さん(18歳・神戸市出身)。市内唯一のカニ漁船「漁勝丸」で、底引き網漁などの漁法を学びながら、10月からは、県の「ふくい水産カレッジ」で、海洋気象や鮮度管理を学んでいます。

11月6日の越前がに漁の解禁に合わせて、前日の深夜、鷹巣漁港を出港。池上さんにとって初めてのカニ漁となった今季初日の水揚げは、雄のズワイ425杯、雌のセイコが3900杯と、まずまずの成果。「自分で捕った越前がにを神戸の家族に食べさせたい」と、3月20日まで続くカニ漁への意気込みを話してくれました。

※11月22日からは、越前がにの黄色いブランドタグに加え、「福いいネ!」タグ(下の写真)も付けて市場に出荷されています。

池上さん
この日捕れた中で一番大きなズワイガニを持つ池上さん
 

福イイネ!タグ

2020年10月

みんなを元気に!秋の大花火

コロナ禍の中、少しでも市民の皆さんに元気になってもらいたいと、10月31日、市民団体「One Fukui実行委員会」が、「日野川大花火大会」を開催しました。
この日は、県営球場でスポーツ体験や至民中学校吹奏楽部の演奏、チアダンスのステージなどを開催。空が暗くなった19時から、メイン会場の社地区のほか、明新、中藤島、円山の3地区で、花火の打ち上げが一斉に始まりました。
日野川河川敷では、市内で初となる一尺玉の打ち上げも。約40分間の迫力ある花火ショーに、会場ではあちこちから歓声が上がり、夏の花火にも負けないくらいの盛り上がりを見せていました。

日野川花火3
日野川花火2

日野川花火
色鮮やかな大輪の花が、秋の夜空を彩った
 

日野川花火・出演者2

日野川花火・出演者
県営球場で行われたスポーツ体験やステージイベントに出演した皆さん

今しか見られない!工事見学会

10月10日、14日、17日の3日間、市内の北陸新幹線工事現場3か所で見学会を開催しました。
延べ2000人を超える応募があった人気のイベント。抽選で選ばれた参加者たちは、担当者から工事の概要や工法について説明を聞いた後、現場を見学。約15mの高さまで登って、新幹線が走る部分に乗ったり、足場の下に見える景色を楽しんだりしていました。
工事現場を見学するのが趣味だと言う参加者は「新幹線の高架見学という、またとない貴重な機会に参加できてとても嬉しい。新幹線開業がさらに楽しみになった」と話していました。

工事見学会の様子
工事見学会の様子

 

工事担当職員による説明
担当者が工事の進捗を説明
 

工事模型を見る子どもたち
工事模型を見る子どもたち 
 

工事見学会の様子

安心と運転免許を交換します(10月7日、8日、12日、13日)

10月上旬、ショッピングシティベルとハピリンで、市と福井県警が運転免許の自主返納啓発イベントを行いました。これは、年齢とともに運動能力や判断能力が低下し、運転に不安を感じる人たちに、運転免許返納を考える機会を持ってもらおうと、定期的に開催しているものです。

4日間のイベント期間中、相談に訪れた人は97人、うち24人がその場で運転免許を返納しました。

返納後、申請すると、バスや鉄道などの公共交通機関の回数券が交付されるほか、75歳以上の人は、タクシー料金の割引も受けられます。

相談や返納は、運転者教育センターや各警察署で随時受付中です。少しでも運転に不安のある人やその家族は、一度相談してみませんか。相談や返納は、運転者教育センターや各警察署で随時受付中です。少しでも運転に不安のある人やその家族は、一度相談してみませんか。

免許返納イベント
会場では、免許返納に関する相談のほか、運転能力を確認できる体験会も行われた

折り鶴に想いを込めて(10月5日)

10月5日、至民中学校の生徒たちが、新型コロナウイルス感染症と戦う医療従事者を応援しようと、福井赤十字病院に折り鶴を寄贈しました。

「想い鶴」と名付けられたこの取り組みは、生徒会の呼び掛けによって始まり、全校生徒約400人が2週間をかけて、2500羽以上の鶴を折り上げました。

生徒会長の田端心結さんは、「コロナが早く終息してほしいという祈りを込めて折った。折り鶴を見て元気になる人がいてくれたら」と話していました。

小松和人副院長は、「心が熱くなった。感謝の気持ちでいっぱい」と折り鶴を受け取りました。

想い鶴
(右から)寄贈された折り鶴を持つ小松副院長、看護師の坪田マキさんと、至民中学校の田端さん、川崎理名さん。贈られた折り鶴は、感謝とエールを込めたメッセージと共に、福井赤十字病院で展示されている

想い鶴

2020年9月

みんなでまちに彩りを(9月27日、10月3日、4日、11日)

市は、9月下旬から10月初旬の週末、市内4か所のショッピングセンターで、ハーバリウム作り体験会を行いました。オイルを満たしたボトルの中で花を楽しむことができるハーバリウムは、近年、写真映えするアイテムとしても人気です。

このイベントは、イルミネーションイベント「ふくあかり2020」の一環として開催したもので、市民の皆さんが作った約600本のハーバリウムは、現在、アップルロード(西武福井店横)でまちを彩る光のオブジェになっています。周辺にはクリスタルツリーやタワーイルミネーションも登場。たくさんの人たちの手で作られた光のイベントを、皆さんもぜひご覧ください。

【ふくあかり2020】令和3年2月28日㈰まで

ハーバリウムを作る親子
ボトルに慎重にオイルを注ぐ参加者
 

ハーバリウム
完成したハーバリウムは、アップルロードに並べられ、ライトアップされる

2020年8月

新しい仲間たちをよろしくね!(8月4日)

足羽山公園遊園地に新たな仲間を迎えようと、今年4~5月にクラウドファンディングを実施。その寄附金で購入した動物たちが、8月4日、一般公開されました。

新しく仲間入りしたのは、アヒル2羽、ヒツジ1頭、コモンマーモセット1匹。今年は新型コロナウイルスの影響で、募集期間のほとんどを閉園していたにもかかわらず、目標金額の100万4000円を上回る102万6000円が集まりました。

同事務所の獣医師は「どの動物も本来は、群れで暮らします。動物園の仲間たちとの暮らしぶりを見てほしい」と話していました。

新入りのアヒル
先輩アヒルのガーコ(メス)を先頭に、園内を歩く新入りのアヒル2羽(オス・メス、いずれも生後2か月)

新入りのヒツジ
ヒツジのモコ(メス)に寄り添う、新入りのヒツジ(右)(オス・5か月)

新入りのコモンマーモセット
コジロー(オス・3才)の隣に並ぶ、新入りのコモンマーモセット(右)(メス・3才)

買って応援!地域のお店 「がんばれ福井応援券」発売(8月3日~9月30日)

新型コロナウイルス感染拡大によって大きな影響を受けた市内の事業者の皆さんを応援するため、市は、8月3日から「がんばれ福井応援券」を発売しました。
市内65か所の郵便局で、9時から販売を開始。この日、福井中央郵便局で応援券を購入した夫婦は「これで電化製品を新調したい。近所の電気屋さんで使って、お店を応援できれば」と話していました。
市内の約1700店舗で利用できる応援券。販売期間は9月30日㈬まで、利用期間は令和3年1月31日㈰までです。みんなで応援券を使って、一緒に地域のお店を盛り上げましょう。

【応援券についての問合せ・ホームページ】
がんばれ福井応援券実行委員会事務局
(商工振興課内)☎20・5320 FAX20・5323

応援券販売開始
郵便局の窓口で、応援券を購入する男性

2020年7月

疫病退散祈願!(7月23~25日)

7月23日から25日、新型コロナウイルス感染拡大の収束と福井の復興を願い、ハピテラスで「福井不死鳥の祈り」が行われました。感染防止のため、今年は祭りを縮小・中止せざるを得なかった市内の6神社から、個性ある御神輿(おみこし)や山車(だし)が会場に集結。訪れた人たちは、会場に設置された説明書きを真剣に読みながら、興味深そうに見物していました。

24日には、疫病退散の祈願祭も行われました。式典の後、同時開催の「ふくい祇園まつり」では、会場を訪れた人たちや市民が願いを記した「護摩木(ごまき)」を、足羽川河川敷で「御焚上(おたきあげ)」。祈りの炎が天高く届けられました。

祇園祭・山車
明智光秀の山車の前を通り、河川敷へ向かう隊列

祇園祭・青龍
四神獣の一つ「青龍」の山車
 

祇園祭・親子
「護摩木」に願い事を書く親子
 

祈祷
幸橋近くの河川敷で行われた御神火祭

もうレジ袋は、もらいません!エコバッグ作り(7月5日)

プラスチックごみを減らすため7月からレジ袋が有料になったことを受け、7月5日、西武福井店でエコバッグ作りを行いました。
新型コロナウイルス感染予防のため、参加者は仕切られたブースの中で作成。無地のトートバッグに布用のクレヨンで自由に絵を描いたり、不要になったTシャツをハサミでリメイクしたりして、参加した49組103人が、世界に一つだけのオリジナルエコバッグを作りました。
今回、参加者が挑戦したTシャツのリメイク方法は、環境政策課のぺージで詳しく紹介しています。

エコバッグ作り1

エコバッグ作り2
エコバッグ作りを楽しむ親子

2020年6月

感染防いで、学校給食開始(6月1日~)

6月1日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため休校していた市内全ての小学校が、約3か月ぶりに授業を再開しました。

本郷小学校では、2日から2~6年生、4日から新1年生の給食を開始。以前は、一つの部屋に全校児童が集まって食べていましたが、三つの部屋に分散したり、向きを一方向に変更したりと感染防止対策を徹底。児童が当番で行っていた配膳も、教職員が代わって行い、児童たちは、十分な間隔を空けて配膳台に並び、自分の給食を受け取ります。

感染予防のため、児童たちは静かに黙々と食事をしながらも、時折目を合わせてほほ笑み合うなど、久しぶりに友達と食べる給食を楽しんでいる様子でした。

本郷小・給食再開
一つのテーブルに座るのは2人まで
 

本郷小・給食配膳の様子
名前を呼ばれた数人が配膳代に並ぶ

2020年5月

待ちに待った 入学式!(5月29日)

新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、5月29日、市内の小中学校で、約2か月遅れの入学式が行われました。

このうち、順化小学校には26人が入学。感染症対策のため、新入生と保護者のみの参加とし、校歌は歌わずにCDを聞くなど、例年とは趣の異なる開催となりました。式では、浅野尚美校長が「皆さんの元気な顔を見たいと、わくわくして待っていました。入学おめでとうございます」と歓迎の言葉を述べました。

入学生は教室に移動すると、自分の名前が書かれた席に着席。担任の先生に名前を呼ばれ、一人一人元気な声で返事をし、これから始まる学校生活に期待を膨らませていました。

挙手する新入学生
元気に手を挙げる新一年生
 

式典
マスクを着けて、1mずつ間隔を空けて並ぶ入学生

大きく育て 「木田ちそ」(5月23日)

5月23日の朝、青空広がる木田地区の畑で、住民約20人が、「木田ちそ」と呼ばれる赤シソの間引き作業を行いました。豊かな香りと葉の縮れが特徴的な地区の伝統野菜です。毎年、公民館職員と地区の有志が一緒に種まきから収穫まで行っています。

今年は、感染症の影響もあり、全員が揃ったのは、この日が初めて。暖かな陽気に汗ばみながら、雑草を取り除き、葉が大きく育つよう余分な苗を間引きました。間引かれた苗は、プランターに植え替えられ、「子どもたちが地区の伝統に触れられるように」と、小学校の玄関に。残りは各自が持ち帰り、ジュースなどにして楽しみました。

木田チソ
50年以上「木田ちそ」を作り続けている加藤さん(中央)に間引きの仕方を教わる親子

手作りマスクで子どもたちの健康を守ろう!(6月30日まで)

6月からの学校再開に向けて、子どもたちが安心して学校生活を送れるよう、市では4月末から、手作り布マスクの募集を開始。この取り組みに賛同した団体やボランティア、市職員などから、6月3日現在で4877枚のマスクが集まりました。

集まったマスクは、市内全小学校の新一年生と、希望する小中学校へ順次送付しています。

なお、子ども用の手作りマスクは、6月30日(火曜日)まで募集しており、保健給食課と総合ボランティアセンター(ハピリン4階)で受け付けています。

問合せ・送付先

〒910-8511 福井市役所 保健給食課

☎20・5755 FAX20・5758

手作りマスク1

手作りマスク2
小中学校へ送付した色とりどりの手作りマスク

給食用の牛乳購入で業者を応援(5月21日、28日)

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で休止した学校給食の牛乳納入業者を少しでも応援しようと、5月21日と28日の2日間、市役所で、市職員を対象に牛乳の販売を行いました。

販売されたのは、1パック200㎖入りの給食用牛乳。職員たちは、部署ごとに事前に取りまとめた数を受け取り、台車や段ボールで持ち帰りました。

通常、市内の学校給食では、1日約2万2000パックが消費されており、今回は2日間で、8222パックが購入されました。

給食用牛乳販売会
段ボールに入った牛乳パックを受け取る職員
 

給食用牛乳
販売された、1パック200㎖入りの学校給食用牛乳

2020年4月

県外に住む学生にエールを!マスクと特産品で支援(6月30日まで)

今年のゴールデンウイークは、新型コロナウイルス感染症の拡大により、多くの人が県外からの帰省を自粛しました。そこで、市では、福井市出身で県外に住む学生に「少しでも福井を近くに感じてもらえるように」との思いで、マスク10枚と福井の特産品を送って支援する事業を始めました。受付開始後2700件以上の申請があり、反響の大きさがうかがえます。

申請は6月30日㈫まで、市のホームページで受け付けており、学生本人か、福井市に住む保護者が代わって申請することができます。

発送の準備をする職員
発送の準備をする職員

送付されたマスク
送付されたマスク
 

特産品
送付された特産品の一例(写真は福井県産「いちほまれ」と鯖のへしこ)

新型コロナウイルス感染症を防いで、元気な赤ちゃんを

急速に感染が拡大している新型コロナウイルス感染症の対策のため、市健康管理センターの妊娠・子育てサポートセンター「ふくっこ」では、4月から、妊娠した女性に母子手帳を渡す際に、マスクも渡しています。

4月8日に「ふくっこ」を訪れた川原愛さんは、11月に出産予定。妊娠中の注意点など、保健師の話に熱心に聞き入っていました。

「ふくっこ」では母子手帳の交付時に、保健師が面談し、情報を提供したり、相談を受けたりして、全ての妊婦に健やかな妊娠生活と出産を迎えてもらえるようサポートしています。

妊婦にマスク配布
母子手帳とともにマスクを受け取る女性

お問い合わせ先

総務部 広報プロモーション課
電話番号 0776-20-5257ファクス番号 0776-20-5438
〒910-8511 福井市大手3丁目10-1 市役所本館中2階 【GoogleMap】
業務時間 平日8時30分から17時15分

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