最終更新日:2023年4月1日
定期予防接種についての注意事項・健康被害救済制度について
予防接種を受けることができない場合
- 明らかな発熱(37.5度以上)がある場合
- 重篤な急性疾患に罹っていることが明らかな場合
- 当日受ける予防接種の接種液に含まれる成分で、アナフィラキシーを起こしたことがある場合
- BCG接種の場合においては、外傷などによるケロイドが認められる場合
- その他、医師が不適当な状態と判断した場合
上記にあてはまらなくても医師が接種不適当と判断した時は、予防接種を受けることができません。
予防接種後の注意事項
- 接種後30分程度は医療機関でお子さんの様子を観察するか、医師とすぐに連絡がとれるようにしておきましょう。急な副反応がこの間に起こることが稀にあります。
- 接種後、生ワクチンでは4週間、不活化ワクチンでは1週間は副反応の出現に注意しましょう。
- 接種部位は清潔に保ちましょう。当日の入浴は差し支えありませんが、接種部位を強くこすらないようにしましょう。
- 当日は、激しい運動は控えましょう。
- 接種後、接種部位の異常や体調の変化があった場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。
予防接種による健康被害救済制度について
- 定期の予防接種によって引き起こされる副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償を受けられます(新しいウインドウが開きます)。
- 期間を過ぎて接種をする場合は、任意接種(予防接種法に基づかない接種)として取扱われます。任意接種で健康被害を受けた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく救済を受けることになります。
健康被害救済制度に関する相談窓口
福井市健康管理センター
電話番号:(0776)28-1256 必ず事前にお電話ください。
相談受付: (月曜日)から(木曜日) 8時半から12時 年末年始・祝祭日を除く
お問い合わせ先
こども未来部 こども家庭センター
電話番号 0776-20-5337
〒910-0853 福井市城東4丁目14-30 【GoogleMap】
業務時間 平日8時30分から17時15分
ページ番号:023026