最終更新日:2022年10月22日
帯状疱疹を予防しましょう
帯状疱疹とは
多くの人が、過去に感染した水痘(水ぼうそう)のウイルスが原因でおこります。
水ぼうそうが治った後もウイルスは体内(神経節)に潜伏していて、加齢や過労、ストレス等で免疫力が低下すると、ウイルスが再び活性化して帯状疱疹を発症します。
発症すると、体の左右どちらかの神経に沿って、痛みを伴う赤い斑点と水ぶくれが多数集まって帯状に生じます。
症状の多くは上半身に現れ、顔面、特に目の周りにも現れることがあります。
帯状疱疹にならないために
帯状疱疹は免疫力の低下などが関係していることが知られています。帯状疱疹にならないためには、日ごろの体調管理が大切です。
1.食事のバランスに気を付ける
2.質の良い睡眠をとる
3.疲労やストレスをためない
予防接種について
50歳以上の方については、帯状疱疹ワクチンを接種することで発症予防、重症化予防が期待できるとされています。任意接種のため、費用は全額自己負担となります。接種を希望される場合は、医療機関へご相談ください。
※帯状疱疹ワクチンの定期接種化については、現在国の審議会において慎重に議論が行われている状況です。(福井市では費用の助成は行っておりません。)
お問い合わせ先
福祉健康部保健衛生局 健康管理センター
電話番号 0776-28-1256 | ファクス番号 0776-28-3747
〒910-0853 福井市城東4丁目14-30 【GoogleMap】
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