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最終更新日:2024年8月9日
福井市地域おこし協力隊(地域課題型)について
地域おこし協力隊とは
地域おこし協力隊とは、3大都市圏をはじめとする都市地域等から移住した者を、福井市が「地域おこし協力隊員」として委嘱する制度です。
地域おこし協力隊員は、一定期間、地域に居住しながら、地域ブランドや地場産品の開発・PR等の地域おこし支援、農林水産業への従事、住民の生活支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図ります。
※要件など制度の詳細は、こちらの総務省HPへ
地域おこし協力隊(現役)の活動状況
福井市では、現在 1名 の協力隊が活動しています。
<円山地区>
日芳 佳奈子(ひよし かなこ) 令和4年1月から活動中!
円山地区の特産品「円山リゾット米」を中心とした商品化や販路拡大などに取り組んでいます!
地域おこし協力隊(卒業生)の取組内容
<越廼地区>
櫻井 英介(さくらい えいすけ) 平成26年10月~平成29年2月
越廼地区の伝統的行事(神楽)の担い手不足解消や水仙畑の維持・管理を行いました。
<殿下地区>
髙橋 要(たかはし かなめ) 平成27年10月~平成30年9月
農家レストラン「かじかの里山殿下」の運営支援や、外部人材の積極的な誘致(短期インターン生の受入)などを行いました。
<国見地区>
岩本 晃弘(いわもと あきひろ) 平成28年2月~平成31年1月
耕作放棄状態の梅林を再生し、梅の栽培方法や加工品づくりを学ぶワークショップを開催しました。
<殿下地区>
松平 裕子(まつだいら ゆうこ) 平成30年12月~令和3年11月
ジビエ商品(猪ラーメン、鹿カレー等)の企画・開発・販売や、殿下地区の郷土料理「葉ずし」の継承に向けた取り組みなどを行いました。
<越前海岸エリア(越廼・国見地区)>
おさの なおこ 令和元年12月~令和4年11月
版画家としての一面を持ち、 住民同士の集いの場となる版画教室の開催や、SNSで越前海岸エリアの魅力発信などを行いました。
<棗地区>
田島 由佳(たじま ゆか) 令和3年4月~令和6年3月
地区の資源であるオリーブを中心とした新たな特産品の創出や、令和5年に地区内に開業したふるさと茶屋「なつめカフェ」の運営にも携わりました。
お問い合わせ先
総務部未来づくり推進局 地域振興課
電話番号 0776-20-5230 | ファクス番号 0776-20-5733
〒910-8511 福井市大手3丁目10-1 市役所本館3階 【GoogleMap】
業務時間 平日8:30~17:15
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