体罰等によらない子育てを広げよう!

最終更新日 2020年7月27日 印刷

体罰等によらない子育てについて

子どもへの体罰は法律で禁止されています!

 保護者が「しつけ」と称して暴力・虐待を行い、子どもの尊い命が失われるという痛ましい事件が発生したことを踏まえ、児童福祉法により令和2年4月1日から子どもへの体罰が禁止されています。

 体罰等によらない、子どもの権利が守られる社会を実現するためには、一人ひとりが意識を変えるとともに、子育て中の保護者に対する支援も含めて社会全体で取り組んでいかなくてはいけません。

しつけと体罰は何が違うの?

 「しつけ」 ≠ 「体罰」

「しつけ」…子ども自身の人格や才能などを伸ばし、自律できるようサポートする

「体 罰」…苦痛や不快感を意図的にもたらす行為(罰)

こんなことしていませんか?

 これらはすべて体罰です!

・何度も言葉で注意したけど言うことを聞かないので、頬を叩いた

・いたずらをしたので、長時間正座をさせた

・宿題をしなかったので、夕食を与えなかった

※親がしつけのためだと思っても、身体に、何らかの苦痛を引き起こし、または不快感を意図的にもたらす行為(罰)である場合は、どんなに軽いものであっても体罰に該当し法律で禁止されています。


 これらは子どもの心を傷つける行為です!

・冗談のつもりで「お前なんか生まれてこなければよかった」など、子どもの存在を否定するようなことを言った

・やる気を出させるという口実で、きょうだいを引き合いにしてけなした

※子どもをけなしたり、辱めたり、笑いものにするような言動は、子どもの心を傷つける行為で子どもの権利を侵害します。


 ただし、以下のような、罰を与えることを目的としない子どもを保護するための行為や、第三者に被害を及ぼすような行為を制止する行為等は体罰に該当しません。

・道に飛び出しそうな子どもの手をつかむ

・他の子どもに暴力を振るうのを制止する   など

体罰が子どもに与える悪影響

 体罰等が子どもの成長・発達に悪影響を与えることは科学的にも明らかになっており、体罰等が繰り返されると、心身にさまざまな悪影響が生じる可能性があることが報告されています。

 親から体罰を受けていた子どもは、全く受けていなかった子どもに比べ、「落ち着いて話を聞けない」「約束を守れない」「一つのことに集中できない」「我慢ができない」「感情をうまく表せない」「集団で行動できない」という行動問題のリスクが高まります。

 一方で、その後の適切な関わりや周囲の人々の支援により、悪影響を回復し、あるいは課題を乗り越えて成長することもあるため、社会全体で子どもが安心できる環境を整え、早期に必要なケアを行うことが重要です。

体罰等によらない子育てのための具体的な工夫のポイント

 体罰等はよくないと分かっていてもいろいろな状況や理由によって、それが難しいと感じられることもあります。

 一方で、安心感や信頼感、温かな関係が心地よいのは、子どもも大人も同じです。

 子どもとの関わり方と保護者自身の工夫について、一例を紹介します。

具体的なポイント

体罰等によらない子育てのための工夫のポイント(PDF形式 1,457キロバイト)

※詳しくは、以下のパンフレットもしくは厚生労働省HPをご覧ください。

〔パンフレット〕

体罰等によらない子育てを広げよう!(PDF形式 2,421キロバイト)

〔厚生労働省HP〕

体罰等によらない子育てのために~みんなで育児を支える社会に~

URL⇒https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/taibatu.html(外部リンク)

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