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最終更新日:2024年4月1日
【おさごえ民家園】旧梅田家住宅と昔の暮らしの特色
旧梅田家住宅と昔の暮らし
建築年代:天保~弘化年間(1830~1858年)
旧所在地:福井市浄教寺町
家の特徴
この家の主人 梅田九左衛門は、ウルシの木からウルシを取り売りに行く漆搔きの頭をしていました。そのため、この帯戸(おびど)はウルシ塗りの立派な造りをしています。
いろり
旧梅田家住宅のいろりには自在鉤がかかっています。自在鉤のほぼ中央には、魚の形の飾りがあります。これは福井では珍しいもので、「いろりから火事にならないように」という願いが込められています。
仏壇
火事が起きた時に、素早く仏壇を取り出すための工夫がなされています。いかに仏壇を大事にしていたか、梅田家の信仰心の厚さが伺えます(イラスト参照)。
ぜひ、隣接する山下家板倉側からに梅田家のブツマの外側をご覧ください。
イラスト提供:株式会社チューリップ企画 (とどろき H24年11月号)
お問い合わせ先
教育委員会事務局 おさごえ民家園
電話番号 0776-34-3794 | ファクス番号 0776-34-3794
〒918-8011 福井市月見5丁目4番48号 【GoogleMap】
業務時間 8時30分から17時15分
【開園時間】9時から17時15分(入園は16時45分まで)
【休館日】月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)、祝日の翌日(但し、翌日が土・日曜日の場合は開園)、年末年始(12月28日から1月4日)
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