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最終更新日:2025年7月28日

名勝 養浩館庭園 施設のご案内


養浩館庭園写真

養浩館庭園は、江戸時代につくられた庭園で、かつては福井藩主松平家の別邸でした。その当時の姿をよく残した庭園であることから、昭和57年(1982)に国の名勝に指定されています。

大きな池を中心に広がるお庭と、その池に浮かぶようにして建つ数寄屋造りの建物が、類い希なるくつろぎの空間をつくりあげています。
何よりここでは、名勝庭園ではめずらしく、かつての藩主と同じように座敷からゆったりとお庭を眺めることができます。

心ゆくまま、ここでのみご体験いただけるおだやかなひと時をお過ごしください。

基本情報

所在地 〒910-0004 福井県福井市宝永3丁目11-36
Google Maps サイトに移動して地図を表示する
開園時間 3月1日~11月5日:午前9時から午後7時まで
11月6日~2月末日:午前9時から午後5時まで
※入園は閉園時間の30分前まで
※日没後、安全のため園路が一部通行止めとなります。ご了承ください。
4月から10月の間、早朝無料開園を実施しています。
休園日 年末年始(12月28日~1月4日 )
※施設管理のため、事前告知のうえ、臨時休館となる場合があります。
入園料 下記のとおり
アクセス

【福井駅から】

  • えちぜん鉄道:「新福井」駅下車、徒歩約10分
  • 福井鉄道:「仁愛女子高校」駅下車徒歩約15分
  • 京福バス :福井駅西口バスターミナル (2)番乗り場
    20系統 幾久新田塚線(幾久先回り)などで「養浩館口江戸上町」下車 徒歩約3分
  • すまいるバス :福井駅西口バスターミナル(6)番乗り場
    北ルート田原・文京方面「養浩館口江戸上町」下車 徒歩約3分
  • タクシー:約5分
  • 自転車(ふくチャリ):最寄りポート「福井市立郷土歴史博物館(養浩館)」まで 約10分
  • 徒歩:約15分
【高速道路から】
  • 福井I.C、福井北I.Cから 約20分
駐車場 無料駐車場あり ※台数に限りがありますので、公共交通機関のご利用にご協力ください。
(東門受付側:10台分、西門受付側:10台分+大型バス3台分)
※バス駐車場を利用する場合は、予約が必要です。詳しくはこちらをご確認ください。
問合せ先 平日:福井市文化振興課/電話 0776-20-5367・FAX 0776-20-5670
土日祝日:福井市立郷土歴史博物館/電話 0776-21-0489 ・FAX 0776-21-1789
【ルート・駐車場案内 】

養浩館庭園周辺案内

ダウンロードはこちらからpdfデータ養浩館周辺案内図(PDF形式:114KB)

 

入園料・団体見学予約

入園料

区分 一般 団体(※)
養浩館庭園のみ 220円 160円
養浩館庭園+郷土歴史博物館(平常展) 350円 260円

70歳以上の方、中学生以下の方、障がい者手帳をお持ちの方とその介助者の方・・・無料
70歳以上の方が複数いる場合は、生年月日を入れた名簿を受付で提示いただけますと、スムーズに入園できます。
※有料観覧者20名以上で観覧される場合には、団体割引が適用されます。

無料開放日

家庭の日(毎月第3日曜日)、文化の日(11月3日)、ふるさとの日(2月7日)

団体見学予約

団体入園、バスの駐車には事前の予約が必要です。詳しくはこちらをご覧ください。 

  

定期イベント等

早朝無料開園

養浩館庭園早朝写真
早朝ならではの清々しいお庭をご堪能いただけます。
 
期間 4月1日~8月31日:午前5時30分から午前8時45分まで
9月1日~10月31日:午前6時から午前8時45分まで
留意事項 東門のみ開門。屋敷への立入りはできません。(庭のみ観覧可)

春・秋のお茶席

お茶席写真
市内の茶道団体によるお茶席を開催しています。
名勝養浩館庭園の景色を眺めながら、お茶とお菓子をお楽しみいただけます。
 
開催期間 春:4月中旬頃~5月ゴールデンウィーク末日までの土・日・祝・振替休日
秋:10月中旬頃~11月中旬頃の土・日曜日(及び祝日)
※年によって開催日が異なります。
開催場所 養浩館庭園 御月見ノ間
令和7年度実施の詳細 詳しくはこちら(令和7年度秋のお茶席)
 

秋のライトアップ

養浩館庭園ライトアップ写真
紅葉のスポットでもある養浩館庭園をライトアップします。四季折々に風趣が漂う最も美しい季節、秋をお楽しみください。
 
実施期間 11月頃の金・土・日・祝日
※年によって期間が異なります
ライトアップ時間 17時~20時30分(入園は20時まで)
令和7年度実施の詳細 詳しくはこちら(令和7年度秋のライトアップ)

鯉のえさやり体験

養浩館の鯉
養浩館庭園の池で飼育している錦鯉にえさやり体験ができます。

鯉のえさ

価格 1パック100円(約30g)
※1日のえさの量がなくなり次第、販売終了
販売場所 東門受付
販売時期 6月中旬から10月下旬まで
  • 令和7年度販売期間:令和7年6月21日土曜日から10月31日金曜日まで
留意事項
  • えさやりは池に面した部分であれば、どこからでもできますが
    足元の悪い場所や竹の柵の内側に入ってのえさやりはご遠慮ください。
  • 鯉は水温が低くなると、えさを消化できず、体調が悪くなるため、
    えさをあげる時期や量を適正に管理しています。
  • 販売しているえさ以外のものを絶対に与えないでください。
    鯉の健康と池の美観のため、ご協力をお願いします。

 

解説・ガイド

一般来園者向けボランティア解説

常駐ではありませんが、歴史博物館ボランティアグループ「とねりの会」が養浩館庭園の解説を行います。
園内で「とねりの会」の名札をつけて活動している会員がいれば、気軽に声をかけてお尋ねください。

団体向け有料ガイドの予約(1ヶ月前まで)

ご希望の方には、事前申込制で福井市観光協会登録ガイドが養浩館庭園の解説を行います。
詳しくはこちらをご覧ください。

音声ガイドスマートフォンアプリ

音声ガイドスマホアプリ「ポケット学芸員」(新しいウインドウが開きます)をご使用いただけます。

  

お問い合わせ先

商工労働部観光文化スポーツ局 文化振興課
電話番号 0776-20-5367ファクス番号 0776-20-5670
〒910-0858 福井市手寄1丁目4-1 AOSSA5階 【GoogleMap】
業務時間 平日8:30~17:15

メールでのお問い合わせはこちら

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