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最終更新日:2016年7月6日

水防月間、土砂災害防止月間、河川愛護月間について


5月は「水防月間」です-洪水から守ろうみんなの地域-

福井豪雨写真1 福井豪雨写真2平成16年7月福井豪雨

事前の備え

避難場所、避難経路は事前に確認

  • 安全な避難を行うためには、避難場所、避難経路を確認しておくことが重要です。
  • 洪水・土砂災害ハザードマップなどを活用して、どの道を通って避難するのか確認しておきましょう。
  • 家族が離れているときの安全確認の方法を決めておきましょう。

非常時の持ち出し品は事前に準備

  • 貴重品、衣類、非常用食品などを準備しておきましょう。
  • 懐中電灯やラジオの準備も大切です。
  • 避難時の荷物は必要最低限にしましょう。

台風などが近づいたら

気象情報や河川情報に注意

  • 水害時に避難行動を取るためには、付近を流れる河川の水位の情報や雨量の情報、気象予警報、洪水予警報を把握することが重要です。
  • 河川の水位が避難判断水位に到達することや、はん濫警戒情報の発令が、避難勧告発令の一つの目安であり、避難を判断するタイミングの目安になります。
  • 浸水後の避難は非常に危険です。早めに避難しましょう。
  • 河川の水位や雨量の情報は、テレビ、ラジオ、携帯電話、インターネットなどで入手できます。

水位・雨量に関するホームページ

6月は「土砂災害防止月間」です -みんなで防ごう土砂災害-

福井豪雨写真3平成16年7月福井豪雨

危険を感じたら早めの避難

  • 避難の道順を決めておく

避難する道に危険な場所がないか、日頃から調べておきましょう。

  • 危険場所を調べておこう

危険箇所図は福井土木事務所、市河川課で見ることができます。日頃からどこが危険か、避難場所はどこか、確認しておきましょう。

  • お年寄りは早めに避難させよう

犠牲者の半数以上を占めるのは、お年寄りなど避難行動要支援者です。移動時間を考えて早めの避難を。

  • 防災無線や広報車による呼びかけに注意する

強い雨や長雨の時などは、広報車の呼びかけ等に注意しましょう。

土砂災害警戒情報に注意しよう

土砂災害警戒情報は大雨による土砂災害発生の危険性が高まったときに、市長が住民への避難勧告等を適切に行えるように支援するとともに、住民自らの避難の判断にも参考になるよう、福井県と福井地方気象台が共同で発表する情報です。土砂災害警戒情報に基づき避難をしましょう。

土砂災害に対する認識を深めよう

土砂災害防止法に基づく土砂災害警戒区域等に指定されると、ハザードマップの作成等、警戒避難体制の整備が進められます。このとき住民自らが主体となって、地域で発生した過去の土砂災害の伝承や危険箇所、避難所の位置などを書き入れた手作りのハザードマップを作成すると、土砂災害についての認識を深めるのに役立ちます。 

7月は「河川愛護月間」です -せせらぎに ぼくも魚も すきとおる-

河川愛護写真

身近な河川に触れ、環境保全・美化に努めましょう。

河川環境保全活動推進事業について

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