最終更新日:2025年8月6日
令和7年度 高齢者インフルエンザ定期予防接種
◎福井市では、高齢者のインフルエンザ予防接種費用の一部を1人1回補助します。
目次
病気について
通常のかぜとは異なり、高齢者がかかると気管支炎や肺炎などの合併症を引き起こし、重症化することが多いのが特徴です。
実施期間
令和7年10月1日から令和8年1月31日まで
予防接種を受けてから抵抗力がつくまでには2週間ほどかかり、その効果が持続する期間は5か月間とされています。
より効果を高めるためには、12月頃までに接種されることをお勧めします。
対象者
接種日の時点で、福井市に住民登録があり、次のいずれかに該当し、予防接種を希望される方
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接種日現在の満年齢が65歳以上の方
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接種日現在の満年齢が60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓、呼吸器の機能の障害またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に障害を有し、身体障害者手帳1級程度の方
※上記 2に該当する方は、ご本人からの申し出が必要となりますので、健康管理センター までご連絡ください。
※令和7年9月1日以降に福井市に転入した方で予診票が届かない場合は、健康管理センターまでご連絡ください。
※昭和36年1月31日以前に生まれた人には、予防接種通知書をお送りしています。ただし、公費負担で接種できるのは、65歳の誕生日の前
日からとなりますのでご注意ください。
予診票等の送付について
令和7年度のインフルエンザ定期予防接種の予診票は、新型コロナワクチン予防接種の予診票と合わせて9月下旬に送付します。
<予診票交付申請書>
紛失・転入等の理由で予診票の交付を希望する方は、こちらの様式をダウンロードしてご記入の上、郵送してください。
自己負担額
自己負担額 2,000円(生活保護受給者及び中国残留邦人は、無料)
上記の費用で接種できるのは、1人1回のみです。
※実施期間外や指定医療機関以外で接種される場合は、接種費用は全額自己負担となります。
接種時の持ち物
1.予診票
2.自己負担金
3.マイナ保険証または資格確認書
指定医療機関
接種を希望される方は、事前に、指定医療機関へ予約をしてください。
なお、ワクチンの在庫状況につきましては、市では管理しておりませんので医療機関に直接お問い合わせください。
※指定医療機関は9月に公開予定です。
予防接種を受ける前の一般的注意事項
〇予防接種は体調のよい日に受けましょう。
〇予診票に同封された「高齢者インフルエンザ定期予防接種のお知らせ」を読んで、予防接種の必要性や副反応について理解した上で受けましょう。
〇発熱や他の疾患による症状があるような場合、接種は見合わせるようお願いします。
〇気になることや分からないことがある場合は、予防接種を受ける前に医師にご相談ください。
〇医師が診察し、接種が不適当と判断した場合、接種を行わない場合があります。
Q&A
Q1:福井県外の医療機関で受けたいのですが
A1: 福井県外の医療機関で予防接種する場合の費用は、全額自己負担となります。
Q2:予防接種の副反応により健康被害が生じたのですが
A2:予防接種は、感染症を予防するために重要なものですが、極めてまれに副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあり、救済制度が設けられています。制度を利用するには、一定の条件があります。 詳細は、こちらをご覧ください。なお、制度の利用を申し込むときは、市健康管理センターにご相談ください。
関連リンク
福井県感染症情報(新しいウインドウが開きます)
厚生労働省 インフルエンザ(総合ページ)(新しいウインドウが開きます)
指定医療機関の方へ
副反応報告については、予防接種副反応疑い報告についてを御覧ください。
<下記の様式については、ダウンロードしてご利用ください。>
「予防接種後副反応疑い報告書」入力アプリ(新しいウインドウが開きます)(国立感染症研究所ホームページ)
(報告先:(独)医薬品医療機器総合機構 FAX番号:0120-176-146)
お問い合わせ先
福祉健康部保健衛生局 健康管理センター
電話番号 0776-28-1256 | ファクス番号 0776-28-3747
〒910-0853 福井市城東4丁目14-30 【GoogleMap】
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