福井市の人権啓発活動

---

市民の人権尊重思想の普及高揚を図るため、福井市が取り組んでいる人権啓発活動について、紹介します。

人権啓発連携事業

人権の花運動（福井県人権啓発活動ネットワーク協議会と連携）

小学生を対象とした啓発運動で、花の種子、球根などを、子どもたちが協力し育てることによって生命の尊さを実感し、その中で豊かな心を育み、優しさと思いやりの心を体得することを目的とするものです。
また、育てた花を父母や社会福祉施設に届けたり、写生会、鑑賞会を開催したりすることにより、一層の人権尊重思想の普及高揚を図ることも趣旨の一つとなっています。 

人権週間（毎年12月4日～10日）

街頭啓発活動

人権パネル展の実施

図書館での人権関係図書コーナーの特設

市内の図書館(市立、みどり、桜木、清水、美山)に、絵本などの人権関係図書をまとめた特設コーナーを設置しています。※市立図書館は建替え中のため、令和4、5年度は実施していません。

みどり図書館

桜木図書館

清水図書館

美山図書館

行政モニターでの啓発

1階市民課待合席、2階保険年金課待合席に設置されている行政モニターにて、人権尊重を呼びかけています。

主な人権啓発

福井市パートナーシップ宣誓制度

啓発CMの作成

北朝鮮当局による拉致問題

パネル展の実施

北朝鮮当局による人権侵害問題に関する認識を深めるため、北朝鮮人権侵害問題啓発週間(毎年12月10～16日)にあわせ、市役所1階市民ホールにてパネル展および、北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメ「めぐみ」を放映しています。

北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメ「めぐみ」チラシ

「拉致・特定失踪者問題の早期解決を願う福井県集会」の開催

令和4年12月4日に、拉致・特定失踪者問題の早期解決を願う福井県集会をフェニックス・プラザにて開催しました。(北朝鮮に拉致された日本人を救う福井の会との共催)

市政広報での啓発

市政広報ふくいにて、主に人権週間やその時々の状況に合わせて人権尊重を呼びかける記事を掲載しています。

広報ふくい(2023年11月25日号)【P6】

若年層に向けた人権教育・啓発事業

大学生等、次世代を担う若い世代への人権意識の醸成と、人権啓発の担い手育成を目的とした事業を実施しています。

人権擁護委員の活動

人権に関する相談の対応や啓発を行っています。

情報誌「アイアム」の発行

男女共同参画の社会づくりに関する情報誌「アイアム」を発行しています。

男女共同参画・子ども家庭センターでの講座・イベント

男女共同参画社会の実現のためのさまざまな講座を実施しています。

男女共同参画に向けた意識啓発教材「夢への招待状」

小中学生に「将来の夢」を自由にイメージするきっかけを提供し、性別に関わらず個性や能力を生かし、あらゆる分野での活躍につなげ、男女がともに担う社会づくりの推進を図っています。

人権・部落差別(同和問題)啓発

広く市民に対し、人権・同和問題について正しく理解し認識を深めるため、啓発チラシや人権啓発標語入りグッズを、市民福祉大会などで配布しています。

人権啓発ポスター等の掲示

人権啓発ポスターやリーフレットを窓口等に掲示、配置しています。
また本市と連携事業を実施している大学に対してもポスターの掲示を依頼しています。

市民ホール	窓口
仁愛女子短期大学	福井県立大学

行政モニターでの啓発

1階市民課待合席、2階保険年金課待合席に設置されている行政モニターにて、人権尊重を呼びかける行政情報を放映しています。

「心のバリアフリー」普及啓発ポスターコンクール

「心のバリアフリー」普及啓発ポスターコンクールを実施しました。

その他

申請書等における性別記載の見直し

戻る